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イギリス(ロンドン)

 

 

 

 

これまで海外旅行は何度か経験しているが、今回は旅行会社のツアーではなく、

自分たちだけの手作りの海外旅行に挑戦してみた

 

航空券、ホテルの手配、イギリスでの食事、イギリス国内での旅行、ミュージカルチケットの購入等々 英語がろくに話せない夫婦二人が全て自分たちでやることができた

 

今回の旅行はインターネットを通じてたくさんの情報を得たり ホテルやイギリス国内旅行の予約もできた

その気になれば航空券だって、ミュージカルのチケット、ロンドン・アイのチケット等々殆どのことができるんですねーーー

 

インターネットはすご〜〜い !!!! (*_*)

 

 

 

 

ホース・ガーズ
 



ナショナルギャラリーのあるトラファルガー広場から南へ向かって下がってくるとホース・ガーズがある。
近衛騎兵隊司令部。騎兵交代式にでくわした。格好がいいというか、馬も人間もキチッとしている。

英国らしい風景。

 

 

 

 

ロンドン・アイ(世界最大の観覧車)
 



観覧車と馬鹿にする無かれ。地上135メートルまで上がる。
景色は最高。チケットを買うのに半日かかると言われていたが、

この日は30分も並んだだろうか。 「クレジットOK?」で無事チケット購入。
1つの観覧車に殆どがイギリス人? 20人くらい乗ったのかな。

 

 

 

 

国会議事堂(ウエストミンスター宮殿)

 



ロンドン・アイの中から観たビッグ・ベンと国会議事堂。
観覧車の中を行ったり来たり。右を観たり左を観たり。

ロンドンには超高層ビルがない。殆どがレンガを石の世界。
街を歩いてもそれはそれは貫禄を感じる。

 

 

 

 

バーフォード
 



イギリスの昔ながらのレンガの街並みが残っているコッツウォルズへ。
このツアーは一人のガイドが英語と日本語で説明するということでインターネットで知り、日本から予約していたもの。

ホテルリッツの前で待っていたら迎えのバスが。アメリカ人らしき夫婦が待っていたので、
「ユー・アー・ゴーイング・ツウ・コッツウォスズ?」「イエース」「オーミーツウ」(やったー、英語が通じた)

いろんなツアーの人をまとめてヴィクトリア駅近くのセンターまで運びそこから目的別のバスへ分乗。
初めの街はバーフォード。

坂道(写真では平地に見えるが実際は手前からずっと下り坂)の両側に昔ながらの家々が立ち並び、
通りでは様々な店が、そして裏道は静かな一般家庭の家が。

屋根がスレートのように薄い石板が貼ってあるように見えたが?
10月の初めで最高気温が17度。コートの下にセータが必要。

 

 

 

 

イギリスで有名?なフィッシュアンドチップス

 



バートン・オン・ザ・ウォーターで昼飯。よく見えないかも知れないが、
白身魚(鱈)の天ぷらと、ポテトチップが山盛り。

そんなに美味しくはないが、腹が減っていれば半分くらいは食える。
二人で1つで良かった。

 

 

 

 

ブレンハイム宮殿概観

 



コッツウォルズ最後はウッドストックのブレンハイム宮殿でのアフタヌーンティ。
ご覧のようにすごい宮殿。ここで軽いアフタヌーンティを宮殿内の喫茶ルームで。

敷地がとてつもなく広くって、遙か2〜3キロ先の丘の麓にかすかに白い点のように見えたのが羊の群だった。

 

 

 

 

2階建てバスでオックスフォードストリート

 



ロンドンへ来たら2階建てのバスに乗ってみたいと思っていた。
今日は金融の中心街シティは行くのに近くのバス停から乗車。

今ではバス停に自動発券機がついているので、切符は簡単に買える。
バス停に停車場所とバスの番号が書いてあるので案外分かりやすい。

しかし乗り心地は良くない。写真に写っているのは早朝のオックスフォードストリート。
旧型のバスが映っているが、もっと新しいやつもたくさん走っている。

 

 

 

 

 

ロンドン塔(ジュエルハウス)

 

 

ロンドン塔は旧王族の処刑台とか牢獄とか暗い話が多いが、その中でもここはジュエルハウス。
王様の宝石の博物館。ここに飾ってあるものはそれはそれは宝石の中の宝石。

金やダイヤモンドを惜しげもなく使っている。風呂まで純金製。
530カラットのダイヤモンド(アフリカの星)は本当にダイヤなのか。

あまりのすごさにありがたみが無くなってしまった。
530カラットのダイヤは動く歩道の上からでないと観ることができない。

アッという間に通過してしまうので、もう一度動く歩道に乗ってみてみた。
本当にダイヤなのか? ちょっと輝きが足りないように見えたが。

 

 

 

 

コベントガーデン

 



この風景はガイドブックのコベントガーデンそのもの。

下で音楽を聴いている人たちは飲み物を飲みながらゆったりとして楽しんでいるが、
ロンドンの人たちはアルコールを飲むときつまみは無し の人が多い。

私はつまみ無しのアルコールは合わない。 ロンドンっ子はケチなのか?

 

 

 

 

 

大英博物館

 



世界の歴史を強引に集めたと言ってもいいほど貴重な遺産がそのまま、現物がさりげなく置かれている。
ミイラなどはこんなものそのままでいいのかと思うが たくさん展示してある。

ギリシャの神殿の一部もそのまま持ってきてある。何トンもあるような柱、石像、壁画等々。
大英帝国が世界に君臨していたときに見つけたものだろう。

世界の歴史がいつでもタダで観ることができる。ロンドンっ子は恵まれている。

 

 

 

 

ナショナルギャラリー

 



期待のナショナルギャラリー。

たくさんの名画を直ぐ側でゆったり、これもタダで観れる。何時間いたでしょうか。
特に印象派最盛期頃の作品は何度観ても、何時間観ても観飽きがしない。

ノースウイング、イーストウイングでは、レンブラント、フェルメール、ルーベンス、
ターナー、コンスタブル、ホガース、ルノアール、モネ、スーラ、ゴッホ、セザンヌ等々。

 

 

 

 

ハー・マジェスティーズ・シアター
 



ロンドンはまたミュージカルの盛んなところ。
「レミゼラブル」「マイ・フェア・レディ」「オペラ座の怪人」等々。 

でもチケットは高くてまた購入が難しいとのこと。チケットショップでは高いというし。
よし直接劇場へ行ってみよう。ということでこの劇場へ来てチケットカウンターで交渉(格闘)始。

Wednesday,Stall seat,please」「(2階席しかない)」「Ok,next day?
「(前から2列目の真ん中当たり)」「
Ok,two please,credit card ok?」 うまくいきました。
因みにカウンターの人は劇場の席表だけを使って一言もしゃべりませんでした。 

ミュージカルは良かった? 当然でしょ。英語は分からなくても迫力は十分堪能。

 

 

 

 

テート・ブリテン
 



ここも是非とも行きたかったところ。ターナーの絵がたっぷりと展示してある美術館。

彼の成長とともにその画風が変化する様がよく分かる。
だんだんと絵が自然の光や風、もやの中の風景へと変わっている。

ターナーの時代はイギリスの産業革命の時期、石炭がふんだんに日常生活で使われ、
その煙で霞んだビッグベンを描いたのだという人もるが、それだけではないようだ。

穏やかな朝靄の光景があれば猛烈な嵐の中の漁船など輪郭を不明確にしながらも
観る人を強烈に惹き付ける手法には見とれてしまう。

ターナーの代表的な数作品はナショナルギャラリーに展示してある。

 

 

 

 

タワーブリッジ
 



いわずと知れタワーブリッジ。 

たくさんの人が行き交う橋だが、くれぐれもスリにご用心。
私が掛けていたショルダーバッグのチャックをいつの間にか開けて手を突っ込まれた。 

相手はアラブ系の若くてキレイな女性。 大した物を入れてなかったのでので事なきを得たが、
私が気づいた瞬間の彼女の手の動きはものすごく素早くって、どのように動いたのか目に止まらない。 

私の直ぐ左には第二次世界大戦で活躍した戦艦ベルファスト号が停泊しており見学できる。

 

 

 

 

ウォータールー駅
 



今日はウインザー城へ。

普通列車で、9時半過ぎると「チープリターンチケット」が使える。
オフピーク時間の往復割引となり格安。勿論カードもOK。

この駅は19番線プラス隣にユーロスターもあり のすごく大きな駅。
出発の15分くらい前にならないと出発ホームが分からない。

写真の右上のディスプレィに刻々と表示されるので、みんなそれを立ったままでじっと見上げている。
初めてですと時間が迫ってくるとちょっと慌てる。

私たちは先日ロンドン・アイに乗ったとき真下のこの駅の大きさにびっくりして下見をしていたので慌てずにすんだ。

 

 

 

 

ウォータールー駅と普通列車

 



ウインザー行きの普通列車。切符は買ったが、改札はなし。

車内で時々検察をするらしいが、このときは何にも無し。
ウインザー駅での出札もない。切符はそのまま持って帰ることに。

 

 

 

 

ウインザー城
 



ウインザー城。綺麗なお城。ここにエリザベス女王が住んでいる。
写真右奥の建物が女王陛下が住んでいる住居。

赤い絨毯が敷き詰められ、壁には著名な画家の絵が掛かり、天井画がある部屋も、柱にも装飾が、置物は重厚、
使われていた陶器はマイセン、ロイヤルコペンハーゲン、ウェッジウッド、ヘレンド等々

話をするのが疲れるくらいお宝が一杯。

 

 

 

 

バッキンガム宮殿正面
 



早朝のバッキンガム宮殿。真ん前の道路は人も車もまばら。ど真ん中でパチリ。

ちょうど騎兵の列が朝の交代式のために通りかかった。騎兵や騎馬警官がよく町中で見られる。

 

 

 

 

地下鉄(Under ground)
 



ロンドンの地下鉄は便利で清潔。たくさんは知っているし乗り換えも簡単。チケットの購入も簡単。

改札で「グリーンパーク ツウ プリーズ」でもいいし、自動販売機も殆どの場合
日本語を含めて数カ国のディスプレー表示がでるので簡単に買える。

ただし釣り銭がでてこないこともあるので買う前に表示をよく読むこと。

ガイドブックでは路線によってかなりさがあるとのことだったが、
ピカデリー線、ヴィクトリア線、セントラル線、サークル線、ジュビリー線はいずれも同レベル。

ピカデリー線の社内放送は不明確で聞き取れなかった(耳が悪い?)。

 

 

 

 

五つ星ホテル(メイフェアー・インターコンチネンタル・ロンドン)

 


ロンドン滞在中ずっとここだったので楽だった。

ツアーだと下手したら毎日スーツケースを持って移動となるのだが、それが無いので朝晩は気楽に過ごせた。

五つ星だから中は重厚だが、今時のホテルに慣れている我々にとっては
シャワーとかトイレ、洗面台など使い勝手が悪いところもある。

 

慣れない英語だけの世界 やっと終わった でも、楽しかった

 

終わり

 

renew:2014/08/02

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