七日目(5月6日)
偶然の再会
朝食後自分達の部屋に帰ろうとしたが、ドアが開かない 前日メイドさんが入った際のカードを持ってきてしまったらしい
ここは頼りになる綾部さんにお願いして新しいカードを作ってもらった
レストラン近くのソファーで待っていたら、全く偶然ながら昨年クロアチアツアーでご一緒したご夫婦が通りかかった
さすがは相手は若い 私たちをめざとく見つけて「永岡さん」と声をかけてきた
私も見たことがある人たちだ、とは思っていたが、まさかあのOさん夫婦とは!!! ビックリ仰天
日本国内でも会うことがないのに、こんなに遠くの異国の地で再会するとは
Oさん達は私のホームページを見てトルコで会えるかも、と思っていたという 私たちのカードのチョンボが無ければ再会もなかったかも |
偶然とだけでは片づかない 運命なのか???
イスタンブール観光
前日が遅かったのでゆったりと出発 先ず歩いて新市街のタクシム広場、イスタンブールの銀座ともいわれるイスティクラル通り散策
食べ物屋さんが多い 昔懐かしいような小さなトラムもヨチヨチと走ってくる 世界一短い地下鉄「テュネル」 一駅でガラタ橋
写真はクリックすれば拡大します
小さなトラム |
世界最短地下鉄「テュネル」 |
|
|
2階建てのガラタ橋
真ん中は背の低い観光船がひっきりなしに通過しているが、その両岸側の橋の上には釣り人がびっしり
小アジと小イワシをサビキ釣り 途中から1階に下りるとそこは庶民的なレストラン街
ガラタ橋の釣り人 |
ガラタ橋のレストラン街 |
|
|
橋を渡ると、目の前にはエジプシャンバザールが
超大型市場 大勢の人並みに圧倒される どこで何を買ったらいいのか、
カンさんや綾部さんに訊いたり同行の皆さんに教えてもらって当家のカミさんもドライフルーツを買いまくる?
チャーター船でボスポラス海峡クルーズ
エジプシャンバザールの近くの船着き場から えっ! 13人なのにこんなに大きな船で?
船内はゆとり十分 カ−ンさんの説明を聴いてはカメラを持ってあちらこちらを走り回る
船着き場 |
乗船(この船に13人 ゆとりです) |
|
|
ガラタ橋をくぐると左手の大桟橋には大型客船が 世界一周中の「飛鳥U」ともう一回り大きな客船も
ドルマバフチェ宮殿、オルタキョイジャミィ、ボスポラス大橋、
私たちのホテルも昨夜のレストランも見える 第二ボスポラス大橋手前のルメリ・ヒサール砦跡でUターン
飛鳥U |
ドルマバフチェ宮殿 |
|
|
ボスポラス大橋 |
前夜のレストラン |
|
|
オルタキョイジャミィ |
ルメリ・ヒサール |
|
|
アジア側の岸に沿って航行 左手にクズの塔を見ながら
最後はアジア側の駅「ハイダルバシャ駅」の岸壁に接岸 大急ぎで撮影タイム
少々寒さも感じたものの、天気は良く大満足
クズの塔
|
ハイダルバシャ駅 |
|
|
Cicek Kofte レストランで昼食後 軍事博物館で音楽隊の演奏を聴く予定が、音楽隊が遠征中のため明日へ延期 急遽自由行動
私たちは綾部さんに同行をお願いしてカミさんがほしがっていたオリーブオイルの石けんを買いに
綾部さんが探してくれたボスポラス大橋近くの店へタクシーで たらふく買ったので、その重いこと 帰りの荷物が心配
夕食はアルカディア・ホテルの一等席で アヤソフィアとブルーモスクが一望できる穴場のレストラン
日が沈み辺りが暗くなるにしたがい二つのモスクのライトアップが映えてきて、それはそれは至福の光景だった
八日目(5月7日)
ブルーモスク
地下宮殿
アヤソフィア
全景 |
ドームの内部 |
|
|
皇帝の門(あの向こうは天国?) |
モザイク画(聖母子) |
|
|
グランドバザール
トルコ石やシルバーなどを使った装飾品や雑貨品等々4000もの店がひしめき、脇道を行くと直ぐに迷子になりそう
カミさんはトルコ石に少しクラクラとしたようだが、何とか踏みとどまった
昼食はガラタ橋の一階にある庶民的なレストランで人気のサバサンド
サバサンド |
製造中(焼いたサバを暖めている) |
|
|
革製品工場直営店
ファッションショ−に引っ張り出された
軽くて着心地が良かったのだが、もう少しじっくり選ぶ時間がほしかった
この後昨日断念した軍事博物館でオスマントルコ軍楽隊の演奏
勇ましいことこの上ないが、ものすごい音響が凄かった
ホテル到着後 綾部さんに同行をお願いして地元のスーパーへ タクシム広場の直ぐ近くで地元庶民の商品をゲット
ベリーダンス
キャラバンサライ・レストランでベリーダンスを見ながら夕食 私たちは特等席で鑑賞 時々舞台の側まで行って撮影
九日目(5月8日)
トルコ最後の日 夕方には成田へ
トプカプ宮殿
ハーレム、実権を握っていたスルタンの母の間、スルタンの浴室、大広間、タイルの間、果実の間等々豪華な部屋が一杯
とどのつまりは宝物館の財宝の数々 見飽きてしまってもうビックリしない
ハーレム入り口
|
スルタンの母の部屋 |
|
|
スルタンの浴室
|
大広間 |
|
|
サロン?
|
宝物館を見る前に休憩 |
|
|
トルコ最後の昼食をGelikレストランでとり、空港へ
空港でカ−ンさんともお別れ すばらしい現地ガイドだった
知識といい、人柄といい、日本語も堪能、いろんなことを訊いても気持ちよく応えてくれた
空港で伸びるアイスクリームをゲットし、トルコリラも全て使い果たして一路日本へ
トルコ航空TK050便 いい時間にスポットを離れた、と思っていたら航路変更のため燃料の積み増し
確かに往路よりかなり南の航路をとっていた
機内食を食べ、安定剤を一服、グッスリ眠って気がつけばもう北京上空
あっと言う間に成田に着いてしまった 予定より早い到着だった
最後に
一緒に旅をしていただいた方々 皆さまとの心地よい触れあいがあって
本当に楽しく過ごすことができました。心からお礼を申し上げます
そしてツアー責任者の綾部さん、私たちの無理難題を聞き入れていただき、
おかげで殆どプライベートツアーに匹敵する旅をすることができました
またいつの日にか皆さまともお会いすることもあるかもしれまん
そういった再会も夢見ながらこのページを締めくくりたいと思います