木曽路(11.09.25)
9月23〜25日 御嶽山登山の後16年前にたどった木曽路へ
奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿の古い町並みを楽しんだ
奈良井宿MAP
昨日御嶽山に登った疲れもあまり感じず、9:30過ぎに奈良井宿南端にある駐車場に到着
宿内を散策してみたが思いの外いい感じ 街の佇まいがしっとりと落ち着 いて心地がいい
一昔前の佇まいがそのまま残された町並みと、そこにあるいろいろなお店の応対も感じがいい
私たちがかつて訪ねた時の記憶を絞り出して宿泊した宿を探した
多分間違いなく伊勢屋がそうだろうと思 う
古い宿で、階段の下の部屋で人が通るたびにミシミシガタガタ音がした記憶がある
文政元年(1818年)以来約200年も続いているんだから無理もないか
コーヒーショップで久しぶりのコーヒーを口にしながらゆったりと過ぎゆく観光客の流れを観察
NHK朝ドラ「おひさま」のロケがあった影響で観光客が激増 観光パンフレットも予算オーバーで不足気味
花筏という店でみねばりの木で作った「木曽のお六櫛」とまゆみの木で作ったスプーンを購入
五平餅とみたらし団子も立ち食い
市場にて干しリンゴと五一ワイン(赤)の一升瓶(¥160 0)を購入(重かったけど家で飲んだらうま〜い(*^_^*))
16年前に宿泊した伊勢屋
妻籠宿MAP
奈良井宿より建物がより古びて見える わざと手をかけていないのか
道幅も狭く店も食べ物屋 が多い
かつて私たちはこの町に泊まったのだ 多分松代屋なのだろう
この宿も伊勢屋より古く、200年以上も続いている
当時の記憶をたどってみると、入って右手部屋でのふすま一 枚で隣の部屋と仕切られていた
当然テレビもラジオも時計も無し お風呂はまっすぐ奥にある五右衛門風呂だった
「永い生涯の内の一日だけの退屈を味わってみてはいかがでしょうか?」
と、「昔人からつながる悠久の時」をキャッチフレーズにしているとのこと たくましい (-_-;)
この日は観光客が多く辺り一面人だらけ 貸し切りバスが次々に入ってくる
写真にもならない 昼飯におそばを食べたが、ただお なかを起こすだけ
妻籠宿の町並み
16年前に泊まった松代屋
馬籠宿
最後に妻籠宿から7キロ先の馬籠宿へ
馬籠宿の上入り口付近には無料駐車場 下の駐車場は有 料?
奈良井宿にも妻籠宿にも無料駐車場はない
石畳を下っていく ここも観光客だらけ
以前の記憶ではもっと繊細な感じの町並みの印象だっ たが、
今回の3宿の内では一番現代的というか軽いというか
栗キントン入りアイスはできあいのアイス、それならソフトクリーム(書いてあった)を
と思い きやソフトアイスだった だまされた
馬籠宿の町並み
下って登って疲れ果てて駐車場へ これから高松までロングドライブが始まる
16:00スタート まずガソリンを 165円/L (当地はガソリンが高い)
高速に入るとすぐに渋滞 名古屋近くまで続く その後栗東付近でも渋滞
京滋バイパスを通ると以降は渋滞無し
淡路SAで軽食(レストランのラストオーダーは20:30)をとり、23:00過ぎに我が家に到着
3日間で1,100kmのドライブも無事終了
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