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阿蘇山(高岳〜中岳縦走)

 


 

9月28〜30日  結婚40周年 ルビー婚 なのでレクサスで遠出 第1弾 阿蘇の旅 を企画し、無事生還
自宅5:30発 高松〜(3.5H)〜三崎〜(フェリー 1.1H)〜佐賀関〜(3H)〜阿蘇 約8時間の行程 午後2時には阿蘇の草千里を望む場所に立っていた

火口付近は外人だらけ 日本人は肩身が狭い 火口を散策し、雄大な草千里で思う存分自然の中で小さな花々と戯れた

ホテルは厳選したつもりだったが此処も外人が一杯 特に韓国からのツアー客が多い タップリと温泉に浸かり、美味しい食事を(これははずれてガックリ)

翌日早朝阿蘇の最高峰高岳を目指して仙酔尾根登山ルートに挑戦 火山岩の急勾配を四つんばいで這い上がる(ちょっと大袈裟か?) 昨日と異なり中間点付近からはガスの中 頂上付近もガスが切れない きつかったが、2時間10分で頂上近くの尾根へ

下りは中岳経由、ロープウエイのルートを下りた 途中からガスが切れ視界が戻った もっと頂上にいたらよかった
中岳から砂千里と噴火口からの噴煙がモクモクと上がるのが見えた

ロープウエイに沿って下っていく道中に午前中に登った急勾配の仙酔尾根ルートを見ることができ、また登山口から振り返って見上げるとこのルートはいかにも険しそうで、これを制覇したのだという達成感と満足感にしばしの間浸っていた

タイムスケジュール

阿蘇までの行程
 
自宅発5:30〜(3:30)〜9:00三崎フェリー乗り場9:30〜(1:10)〜10:40佐賀関〜(3:20)〜14:00阿蘇草千里

登山の行程

仙酔峡登山口〜(2:10)〜頂上尾根〜(0:10)〜高岳頂上〜(0:20)〜中岳頂上〜(1:30)〜仙酔峡登山口
実際にはキョロキョロ、ウロウロしていたので、もっと時間はかかっている

カシミール画像

 

Google Earth 画像

(画像はクリックで拡大 文字が不鮮明な場合は再度のクリックでさらに拡大し文字も鮮明になる)

 

阿蘇山遠景

たまたま道を間違えて内牧温泉近くまでいったのが幸いし、天気もよく滅多に見えない絶好のカメラアングルとなった

 

噴火口

右側の噴気口付近は赤熱していると新聞に載っていた
右後方が中岳山頂

 

火口展望台

韓国の家族に頼まれてシャッターを押してあげ、逆にその人にも撮ってもらった
 噴火口に溜まった水は酸性の水に銅が溶けてエメラルドグリーン

 

此処は日本か?

外人が一杯

 

草千里

草原中央の小高い丘には山野草が一杯 ヘビも

 

レクサスが初めて登場

バックは噴火口と高岳、中岳

 

いざ高岳へ

左側の小さな川を越えて中央の尾根をまっすぐ登っていく きつそう!!!
右側にロープウエイ 建物はインフォメーション(余り整備されていないが、此処で登山者名簿記入)
この駐車場に30〜40台はOK

 

仙酔峡登山口

 

3合目くらい?

もう暑くて上着を脱ぐ こんなゴツゴツした岩を踏み越えて しかしこの岩は殆どが固定していて浮き石は少ない 
このようにはっきりした登山道ではない ペンキの標識を捜しながら登っていく

 

もう疲れた?

まだ中間点は遠そう

 

道なき道だが、このように黄色か白いペンキで標示してくれている

 

絶壁

急斜面だが、このようなロープをつけてある

 

高岳頂上

ガスで何も見えない 熊本から来た4人家族の方としばらく話しをしながら、写真も撮って頂いた
いくら待ってもガスは晴れそうにない 残念ながら、天狗の舞台や大鍋は見えず

 

天狗の横顔?

下山開始し直後の風景 これは有名なの?

 

中岳頂上

バックには噴火口が見えるのだが、この時はまだガスで霞んでいた

 

 火口をバックに

中岳けから下山中 ガスは急速に消滅しつつあった
砂千里を軽装で登ってきた方に撮って頂いた 
砂千里から高岳までピストンとは、自分たちにはとても

 

砂千里

もう少しガスが晴れていたら全景が見えるのだが

 

仙酔峡から登ったきつい尾根

あそこを登ったのか!!! よくぞ登ったもんだと我ながら感心

 

岡城跡

帰路の通過点である竹田市には「荒城の月」の舞台となった岡城跡がある

 

綺麗な石垣

 

強者どもが夢の跡

「……むかしの光今いずこ………」 栄枯盛衰 諸行無常 寂しい気持ちにもなる
最近の若い人は「荒城の月」を知っているのだろうか 滝廉太郎は?

 

原尻の滝

竹田市のすぐ東 和製ナイアガラの滝 水量が多ければ迫力満点 
平野の中を流れる川が急激に落ち込んでいて、不思議な光景

 

三崎のウニ

三崎港近くのお店買った生きたウニ 1,500円/kg*2kg
一度は試してみたかった生のウニ

 

取れたてのウニ

あれだけのウニの殻から採れた黄金の味 あのトゲトゲの殻からここまでにするには結構な苦労
黄金の味もさることながら、ウニの値段がなぜ高いのか分かったような気がする

ウニ丼と刺身をたらふくいただき、また一つ夢がかなった

 

この日出会った山野草

初めて見た花はナガミノツルケマン

この日、たくさん見た花 アキノキリンソウ、 ツリガネニンジン 等々

ナガミノツルケマン アキノキリンソウ
   
マイヅルソウの実 リンドウ
   
ミヤマキリシマ(狂い咲き?) ゲンノショウコ
   
ツリガネニンジン
 

 

renew:2016/05/12

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