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２０１７年１２月０９日
自宅から30分もかからない距離にある嶽山 15年も前に一度登ったことがある 標高は高くはないが、讃岐平野の中にあって岩場に鎖場のある険しい登山道は珍しい
髙松空港への飛行機の着陸ルート上にあるため、飛行機が間近で見られるということだったが、期待したほどでもなかった記憶がある 今日も1機上空を通過したが、そんなに大きく見えるとは思わない
あっという間に登山口、そしてあっという間に山頂だったが、やっぱりここの鎖場は迫力がある 昔と違ってキレイなステンレスの鎖になっていた
山頂はほぼ樹木が無く360度見渡すことができるが、この日は雲が多くてその影が断続的にかかるため撮影には剥いていなかった
南北二ヶ所にピークが有り、どちらが高いのか分からないので両方挨拶をしておいた このピークを繋ぐ尾根は切り立ってはいないものの両側は深く落ち込んでいるので風が吹くと少し恐怖感をおぼえる
時間が余ったので、前回と同じく麓にある「太古の森」へ行った メタセコイヤの森の紅葉と、ここから西方にそびえる嶽山の険しい山容に期待して
残念ながらメタセコイヤはほぼ紅葉を終えていたが、一面に紅い落葉が積もったさまは絨毯を全面に敷き詰めたような不思議な光景だった
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