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 春の山野草「in 香川」(13.04.01)

 

 

2013年04月01日 

毎年一番はじめにお目にかかる山野草
 それがケスハマソウ、ユキワリイチゲ、そしてアワコバイモ  等々だが、今年はカミさんの体調を考えて、一つの山に限定

そのためにケスハマソウはお目にかかることができなかった

しかし、ユキワリイチゲ、アワコバイモ、ニリンソウ、ヤマルリソウ、ハシリドコロをタップリと堪能することができた

いよいよ山野草シーズンの開幕だ
 

 

この日出会った山野草

 

アワコバイモ


道端の枯れ葉の中に同系色のアワコバイモがひっそりと佇む これを見つけるのは至難の業
立ち止まって、しっかりと目をこらして、何度も目線を変えていると、見えてくる

あった!!! 感激の一瞬
しかし、いいアングルでシャッターを押すのはこんな難しい姿勢 腹ばいになることも

アワコバイモはどこ? レンズの先端から30cmくらいのところ

 

お久しぶり、お元気? 

1年ぶりだと地面の形も変わっていてどこに居るのは見つけるのが大変
キレイな姿を精一杯アップで

 

小さくてうつむいているのでスカーフの中は見にくいが、
腹ばいになって見上げると可愛い素顔を観ることができた


 

ユキワリイチゲ
 

ユキワリイチゲも決して平坦なところばかりにはない
ずり落ちそうになりながら、木の根っこを掴んで片手撮影

 

夕方から早朝にかけては蕾 太陽が昇るとみるみるうちに花びらが開いていく
降り注ぐ太陽の光を満身に受けようと、精一杯開いて花全体が輝いて見える

 

 

 

ニリンソウ
 

一輪なのにニリンソウ なんで?
葉が茎に直接付くいていることや、葉の形状がやや丸っこいことなどがニリンソウの特徵

その特徵は下のイチリンソウと比較できる

 


イチリンソウ


開花までもう少しの状態
ニリンソウとより大ぶりで、葉の切れ込みが深く、茎と葉の間に葉柄がある

 

 

ハシリドコロ

 

有毒植物で、食べると錯乱して走り回ることから名前が付いたとか
トリカブトとともに怖い花

 


ヤマルリソウ


小さくて可愛い花

 

 

セントウソウ


ひっそりと咲いているので、なかなか目にとまらない花

 

 

ユリワサビ


ワサビかと想ったが、ちょっと雰囲気が違った
ネットで調べたら、ユリワサビではないか、とのこと

 

 

 

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