２０１９年０３月２８日　 毎年一番はじめにお目にかかる山野草　香川県の身近な山に咲くユキワリイチゲ、ケスハマソウ、アワコバイモ　 かつてはもっといろいろな花があるのだが、　前年同様今年もこれだけだった　 今年はユキワリイチゲが元気がたりないように見えて、ちょっと物足りなくて残念　 でも、今年もいよいよ山野草シーズンの開幕　あの場所で、あの花に会えることを期待しましょう

　

　

　

この日出会った山野草

　

　

ユキワリイチゲ

　

春を呼ぶ花の代表格　清楚と繊細な姿は見飽きない
　　
この花は日が当たると開花し、日が沈むと花びらを閉じてしまう

1日の中でも太陽が十分昇った昼前から見頃になる

今年の花は昨年と違って少し元気がない　ショボンとした感じ


　

　

　

　

　

アワコバイモ

登山道沿いに深く積もった枯れ葉に混じって同系色のこの小さな花を探すのに一苦労
　
一歩進んではユックリと見渡し、また一歩進む　毎年同じことをしているのだがなかなか見つからない

まるで宝探し　やっと見つけた時のうれしさは格別だ

　

　

右の写真は人の手を加えて上を向かせたのではなく、自然に私に微笑んでくれた？？

　

　

ケスハマソウ

　

ケスハマソウは四国以外ではあまり見られないという　

今年もいつもの場所で目にすることができた　

たくさん咲いていたが、ピンクと白の数は年によって変動するみたい　

今年はピンクも多かった

　

　

　

ヒトリシズカ

　

まだこれからの花が一足先に咲いていた

　

　

　

今年も山野草のシーズンが始まった

出足はまずまずでこれからの花は期待できそう

もう少しすると、イチリンソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、

ハシリドコロ、フデリンドウ等々が顔を出し、賑やかになってくる