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稲 叢 山

いな むら やま

 


 

5月12日 先週フランスから帰ったばかりだが、山が呼んでいる 山仲間のBLOGでアケボノツツジがキレイとのこと 行かなくっちゃ、とばかりイソイソと
高速道路で西条ICまでETCの通勤割引で料金は半額となり、良い気分 帰りも17時から20時まではOK

稲叢山は、四国電力本川揚水発電所の上池(夜間下池の水をくみ上げて貯めておくダム)があるところ 登山道は 林道最高度の稲村トンネル出口から登るルート、稲村ダムサイトから送電線に沿って登るルートがあるが、私達は「渓谷と伝説の洞窟」ルートを選択

ダムサイトには四国電力のはからい?で 駐車場もトイレもキチンと整備されている
 

 

カシミール画像

 

稲村ダムから稲叢山を望む

(画像はクリックで拡大 文字が不鮮明な場合は再度のクリックでさらに拡大し文字も鮮明になる)

 

ダムサイトの道路にある標識             左記から登り初めて次の標識
                              
(往きは右折、帰路は正面から降りてきた)

 

渓谷には大小の滝がたくさんある

  

 

平家の落人が住んでいたという洞窟

(こんな厳しい山奥に落ちのびながらも、最後は全員が餓死し果てたという悲しい伝説がある)

 

このルートは一番険しく遠回りのようで、このような難所がいくつかある

     急峻な階段                    岸壁を鎖にすがってよじ登る

  

木の根が露出している登山道

 

目指すアケボノツツジ

(今年は昨年より早かったようで既に盛りを過ぎていたが、ごらんのように普通のツツジと異なり、
薄いピンク色で花びらも大きく、これが一面に咲いていた昨年5月初旬はすばらしい景色だったとのこと)

アケボノツツジ(ちょっと終わりかけ)               普通のツツジ

 

 

稲叢山頂上

頂上は大きな岩の上で、数人が座ることもでき、ここから西への展望が開けている 
瓶ヶ森、石鎚山、筒上山、手箱山方面が望めるが、当日は少し霞がち
先着の女性が1人頂上に佇んでおられたので当方は遠慮して証拠写真撮影にとどめた

 

山頂直下の岸壁からダムを望む

車の中にお弁当を忘れてきたため頂上で楽しみにしていた昼食はできず、早々に下山開始 
少し休憩をした頂上直下の岩山の上からダムがキレイに見えた

 

下山ルートにある天然のトンネル

 

なんという植物?

 

ダムサイトで出会った狸



稲村ダムへの林道から見た伊予富士とUFOライン

 

寒風山と笹ヶ峰

 

冠山と平家平

 


renew:2016/05/09

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