homepageへ

石鎚山(18.10.09)

いしづちさん



この歳になる体力が落ちて、もう登れないのでは?と不安が先に立って
いつの間にか前回登山から3年も経ってしまった

今回はその不安を払拭するために登山口にある国民宿舎石鎚に前泊

8時前に出発 登山者はわずか 道端にリンドウやほぼ終わりかけの
ハガクレツリフネシコクフウロ

石鎚山はガスで被われてなかなか見えなかったが、次第にガスが切れ始めると
鮮やかな紅葉が次々に出現

おもわず感嘆の声が出てくるほどきれいな紅葉に見とれながら山頂(弥山)へ

弥山には中高年が一杯 ウィークデーにもかかわらず それにゾクゾク登ってくる
いつもの通り私は山頂へ登らずここから眺めて楽しむ 行きたいけど行けないのだ

登山口から2時間50分 これまでよりは時間がかかったが、完登できたことが一番
それにこんなに素晴らしい紅葉も楽しめるなんて 

次はいつになるか分からないが、また来たい、という気持ちが強くわき起こってきた



 

 
 

雲海

 

瓶ヶ森の直下から東方の眺望 走ってきたUFOラインはあの流れ下っていく雲の下
 
その中を瓶ヶ森や石鎚山から下山し、逆方向から帰って来るたくさんの車と離合を繰り返す羽目に

おかげで自宅から登山口にある国民宿舎石鎚まで4時間半(通常は3時間半)もかかった

UFOライン通過時間は午後遅くならない方が良い

 

 

ガスに被われた石鎚山

 

一夜明けて、早朝から登山開始 登山者も少なくユッタリと

しかし、ガスの中からなかなか石鎚山の姿は現れない

ガスの切れ目にやっと見えた山麓は紅葉がかなり進んでいるように見えるが
・・・・・

 

 

石鎚山の紅葉

 

ガスが切れるとその合間から見える紅葉はなんと今がピークかも

その紅葉に日が当たって次々に現れる紅葉の絶景に登山者達はおもわず声が出る 

「ウワァ〜〜!!!」

ここまできれいな紅葉が観られるとは・・・・

 

 

 

 

 

 

石鎚山山頂

 

山頂手前の弥山の広場には大勢の登山者 殆どが中高年

あの山頂はここから高度差約10m この岩尾根を歩けばもうすぐ

しかし、高所恐怖症の私には無理


 

赤い服の若者は悠々と山頂へ あそこへ行ってみたかったなぁ〜〜
   

 

 

下山

 

ガスの切れ目に瓶ヶ森が ゾクゾクと下りていく登山者
   

 

 

homepageへ

renew:2018/10/11