9月9日 皿ガ峰に登ったとき出会った人が石墨山の方にササユリがたくさんある、と言っていた 他の花もたくさんあるに違いないと思い石墨山をターゲットに
松山自動車道川内ICから国道11号線を右折し東に、それから国道494号線を面河方面へ 唐岬(からかい)ノ滝入口駐車場すなわち石墨山登山口 |
タイムスケジュール
自宅発5:30〜(2:30)〜8:00登山口駐車場8:20〜(2:45)〜11:05山頂11:30〜(1:30)〜13:00駐車場
カシミール画像
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国道494号線からの遠望
左奥のピークが石墨山 一番高く見えるピークともう一つ越えていかなければならない
朝はこんなに良い天気なのに、登ってみたら周りはガスで見晴らしは全然ダメ
石墨山登山口駐車場(唐岬ノ滝駐車場)
右側の句碑は漱石の句が刻まれている 「滝5段1段ごとの紅葉かな」
登山口は左に曲がった国道の先から
登山口
国道から直接スタート
ギンバイソウに囲まれた登山道
登山道に沿って花の終わったギンバイソウが一杯 7〜8月頃は白いギンバイソウが見事だったことだろう
この道ばたにギンバイソウ以外の山野草も咲いているので、見逃せない
東温高校山小屋
手入れの行き届いた檜、杉の木または雑木林の中を歩くので、殆ど視界はない
しかし夏の登山にはもってこい おまけに木陰だからこそ様々な山野草にも出会える
急登
ここは猛烈な急登 15分と表示があるがそんなもんじゃない 足下が湿って滑りやすい
下りの方が大変 ブユが多いので蚊取り線香があれば便利
頂上近くの肩
急登を終えて白猪峠への分岐 後方のコブを二つ越えて頂上へ
白猪峠方面はガス
ブナ林と笹原
岩場
岩に沿って右に回り込んで歩くことも可能だが、大したことはない
やっと頂上
移動式?の頂上標識
視界は不良
殆ど遠景は無し 左奥の石鎚山は全く見えない この正面に筒上山と手箱山があるはずだが
手前の山の向こうに面河ダムが見える
唐岬ノ滝
駐車場から500m下の滝へ寄ってみた 白猪の滝に引けを取らないくらい立派な滝
冬に凍ったら凄いかも でもここまで来るのが大変