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 金山・常山・笠山(19.11.20)

かなやま(281.1m)・つねやま(288.3m)・かさやま(109.0m)

 

物語(時間のある方はどうぞ)

2019年11月20日 

坂出市の南側に連なっている三座がずっと気になっていた 愛読している「reikoさんの四国発山歩きレポート」のページを参考に登ってみた

ここの登山口は車で行くとちょっと難儀する 広い道が見つからない 私は軽四を使ったが、それでもギリギリの所もあった 近所の人は慣れているのだろうが・・・・

駐車禁止の看板があるが、他車の通行の邪魔にならない場所は御大師池の周りにしかなかった

この池の道路際に金山と常山、笠山の登山口の標識が建てられている 分かりやすく注意点が記載されいるのがありがたい

金山はここから舗装路をほぼ山頂まで歩く 見晴らしはない カンカン石(サヌカイト)があると思っていたが、私達のイメージした石は見つからなかった

常山は途中の分岐点を右折し道なりに登っていく 山頂は広いが北側の茂った小枝の向こうに瀬戸大橋が見えるだけ

一旦下山し御大師池の標識のとおりに笠山に向かう 山頂まで地蔵さんが案内してくれる 山頂付近では固い石が目につき始める lこれが柱状節理?

笠山の山頂は360度の展望が開けている 南には先ほど登った金山や常山、東には五色台、北には坂出市街地や工場群と瀬戸大橋、そして西には飯野山と角山の間に挟まれて讃岐の山々の姿が一望できる

暫し眺めを楽しんで下山 狭い道路を注意深く通り抜けて無事帰宅できた

登山口を出発してから登山口に帰ってくるまで約4時間 ユックリとジックリと楽しめた山歩きだった


 

登山ルート

 

登山口からまず金山へ、次に常山へ、登山口まで戻って最後に笠山へ


画像はクリックで拡大

 

登山口付近

 

道路右手は御大師池 道路際のフェンスに沿って登山道の標識と説明がある
路上駐車禁止の看板あり ここは広いがアクセス道路は殆ど狭い

 

 

南に常山 金山はこの左手 登山道の標識 
   

 

 

 

影の端っこ付近を右折して登っていく 横潮神社 右手に駐車場あり
   

 

 

 

常山への三叉路

 

右から登ってきた 左折して金山山頂へ 右折すれば常山へ 

 

 

 

分岐点にある記念碑 山頂直前の標識 ここまで舗装道路だった
   

 

 

 

 

金山山頂

 

眺望は全く無い

 

 

 

鞍部から見えた金山 鞍部から坂出市街地の展望
   

 

 

ここにも登山口の標識 山頂近くの標識
   

 

 

 

 

常山山頂

 

雑草に被われて足下の三角点が見えない かろうじて城山の看板が認識できる

 

 

木立の隙間からかろうじて瀬戸大橋が見えた

 

 

 

笠山へ

 

最初の登山口に戻って、ここから正面の道を通って笠山へ

 

 

登山口標識 道端には地蔵さんが
   

 

 

 

登山道

 

地蔵さんが道しるべ

 

 

笠山山頂

 

360度視界が開けている
北方面に坂出市街地と瀬戸大橋が見える

足下には柱状節理?

 

 

 

南側の展望

 

先ほど登った金山と常山

 

 

西側の展望

 

左に角山、右に聖通寺山が見える

 

 

西南側の展望

 

左から飯野山、大麻山、我拝師山、天霧山、角山等が見える

 

 

ヤマラッキョウの花


笠山登山道の途中に二輪咲いていた フッと気持ちが安らぐ

 

 

自宅から約1時間で登山口へ 

登山口から三座登頂して再び登山口へ約4時間

そして1時間で自宅へ

内容の濃い1日だった

 

 

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