homepageへ

 寒風山(12.01.09)

かんぷうざん

 
2012年の初登りにはやはり寒風山となった
この時期には一番気になるのが積雪 それも登山口までのアクセス道路

西条市の観光センターにр烽オたが、ネットを見ていると前日に登った人がいて、
アクセル道路は積雪量は少ないが、凍結に注意とのこと

よっしゃ、それなら行ける、と勇んで家を後に 

アクセス道路に入ると次第に路上の雪が増え凍結状態
かつて危ない目を経験しているので、早めにチェーンを装着

時速20km程度でゆっくりと登ったのでなんの危険も感じることなく登山口へ到着
そこにはなんと車の多いこと それも殆どがチェーンもつけずに 彼らは怖い目に遭っていないんだ

気温はそう低くはないが、桑瀬峠付近から上はガスの中 雪はそう深くはない
が、登山道は凍っているので、登山口からアイゼンを装着

視界は悪いものの、風も強くはないし、サラッとした粉雪を踏みしめて、
登るにつれて雪の織りなす景色を堪能 

ただ、山頂で食事をする際には直ぐにコートの下にダウンを着込んだりしたが、
手袋をしても指先が冷たくなってこれには参った 山頂に長居はできなかった

しかし、この時期にの寒風山に登ることができ、初登りとしてはまずまずの山行きだった 



旧寒風山トンネル南口(高知県側)
が登山口 


大きな地図で見る  


自宅6:30〜9:00登山口9:20〜10:10桑瀬峠10:20〜
11:20山頂11:40〜13:00登山口

 

 

登山口駐車場


たくさんの車 しかしチェーン装着者は少ない ここまでチェーン無しでくることができるが、
スノータイヤ無しではいったんスリップしてズリ込むと脱出は容易ではない

という私はチェーン無しで殆ど過ごしてきたが、少し痛い目をしてからはチェーンを早めに装着することにしている
最近のチェーンは装着が簡単 四駆とチェーン効果で何ら心配することなく走行できた



 

登山口


積雪は少ないが、雪の下は凍っているのでアイゼンははじめから装着しないと登れない
特にここは初っぱなに急登が控えているのでアイゼンは必須



 

桑瀬峠直前


峠に近づくと視界が開けてくる 今日はガスって視界は悪い 

伊予富士方面もガスが低い(写真左)
冠山が一瞬姿を現した(写真右)



峠付近


服装はカラフルな方が映える ガスが桑瀬峠付近まで降りてきている(写真左)
桑瀬峠を越えると雪は次第に増えてくる このあたりから霧氷も姿を現す(写真右)



視界不良


本来ならばここから頂上が見通せるが、今回は全くガスの中 先は遠い
 

 


雪の急登
 

このあたりから勾配はきつくなってくるが、はしごやロープを備えてくれているのが大助かり
橋本さんがメンテしてくれているのだろう 安心して登ることができる

感謝しつつ登っていく

 

 

雪の風景


木々も雪を纏って、いろいろな姿・形で楽しませてくれる
このあたりの雪質は粉雪 握っても固まらない それだけ気温が低いということ


 


ガス本番


山頂近くになると、雪質はアイゼンがしっかりとカミ込むので歩きやすいが、ガスがきつくなって視界不良

 

山頂

山頂もご覧の通り視界は無し(写真左) 風が少しあるので、風を避けて昼食
直ぐにコートの下にダウンを着込んだので身体は寒くはないが手が冷たい

頂上東直下にある気になる木 枯れて見るたびに細くなっているが、今回は雪をかぶって太く見えた(写真右)

 

下山中のショット

木々の間を縫って歩く紅いコートはひときわ生える(写真左)
下山途中も足下には要注意 気を抜けない要注意地点(写真右)

 

 

 

homepageへ