物語(時間のある方はどうぞ)
2020年03月26日
さぬき市の道路を東へ走っていると右手に大きな円錐状の山が見えてくる 格好いい山ほど登りがきつい、と思って敬遠してきたが、とうとうその時が来た
ルートはいろいろあるようだが西側の県道2号津田川島線の日下峠から登ることに この道は現役の頃阿波市にある工場へ通った懐かしい道だった
登山口はグーグルマップで調べていたのでピンポイントで到着 いざ出発の時、足下に立派なワラビが 早速収穫
ネットでは砂防ダムの左手の道を上る、とあったのだが、ダムの手前で分岐路
登山ルートを示す赤いテープを探しても見つからず かわりにその辺りにピンクのテープがそこかしこに それが登山ルートを示すものと思ってしまい間違った道へ
10分くらいして勘違いに気づき引き返す ロスタイム約15分
ピンクテープは林業関係者の方が使っている印らしいが、最近登山ルートとして使われている事例に遭遇したことがあるのでついつい間違ってしまった
本来のルートに戻ったものの、ここからは想像以上にきつい登りが続き何度か休憩を取りながら 2/3くらい登ったところで噂の急勾配の難所に
私達は迷うこと無く迂回路へ ありがたいことに迂回路の雑木林は最近有志の方により大規模に伐採が終わっていて、割と楽に通過できた
ここまで来ればもう一息で山頂 登山口から1時間20分 ロスが無ければほぼ1時間で登ったことになる
山頂はツインピークになっており、祠は西のピークに、三角点は東側のピークにある |
登山ルート
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タイムスケジュール
登山口(9:40) → (11:02)山頂(11:48) → (12:27)登山口
登り口
剣道から登山道へ |
分岐点 赤い矢印が登山道 |
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辺りにはピンク色のテープ いかにも登山道を示すかのように
直進してしまった 大分登って気がついて引き返してきた ロスタイム約15分
木橋
水が流れていない小さな川に架かった橋がいくつもあった
しっかり固定されていないのもあるので注意
木橋−1
木橋−2 |
木橋−3 |
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急登
まっすぐ登る急登 見るからに滑り落ちそうな斜面
事前に承知していたので迷わずパス 迂回路へ向かう
迂回路
迂回路はここを右折するとジグザグの登りが続く
彼女は直進すべきかどうか確認 「こっちの道ではない」そうだ
この迂回路はボランティアの皆さんが最近雑木林を伐採したばかりのようだ
登山道に茂っていたこれだけの雑木を伐採してなかったら、登るのは大変だった
急登から尾根に出ると、そこは整備された登山道
どこから登ってくるのか知りたいところだが・・・・・・
最後の曲がり角
右から登ってきて右折すると山頂はもうすぐそこに
山頂
山頂はツインピークになっている 山頂が二つあるのだ
西側の山頂
山名の標識と祠がある
東側の山頂
正面の木に山名標識(西の山頂にあるのとまったく同じ)
と左下に三角点がある
登り始めて直ぐにピンクのテープに惑わされてしまったが、
あとは坂道がきつかったものの、ロスタイムを除けばほぼ1時間程度で登ることができた
登山口と山頂との高度差は約300mなので時間的にも体力的にもまずまずの山だった
山頂からの視界はほぼ無いと言ってもよいだろう
元気な人は本宮山からの縦走も楽しめる面白い山かもしれない
くれぐれもピンクのテープには惑わされませんように (^_^;)