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 剣山・次郎笈

けんざん・じろうぎゅう


 

11月15日 天気予報は降水確率30% それでも行ける所まで行けたらいい と出発 剣山は道も良いし、駐車場も完備なのでレクサスで 快調にとばして剣山スキー場付近、海抜1000mを超えるあたりで強い朝日を感じ始めた 晴れているではないか 日頃の行いが良いのか!! ついている

パラパラと登山客らしき人が でもほとんどの人はケーブルに乗るみたい 我が熟年夫婦は颯爽と登山口へ

50分でケーブルの西島駅に到着 シュークリームを食べながら、景色を堪能 良い天気 空は真っ青 遙か遠くに石鎚山系が雲の間に見えるが、ややかすんで雲もかかっているので山名は同定できない すでに下山してきた人が、大山が見える、と言っていたがそれは間違い 
そのうちにしたから私たちよりちょっと若い夫婦が登ってきて、あっという間に先に行ってしまった 若い人は元気

この時期山野草がないので、私たちも結構速いのかも そこから頂上ヒュッテまで45分で到着 まだ11時 
頂上には4人程度しか人はいない 360度見渡すと私たちがこれまで登ってきた山々が挨拶をしてくれる 
目の前の次郎笈が盛んに呼んでいるので、それでは行ってやろうかと出発 剣山山頂で写真を土地ながらでも1時間5分で次郎笈頂上へ

帰路は次郎笈の西側に降りて、トラバース路を通ってもと来た道へ 剣山の手前から左折し大検神社の下と通って西島駅への道を辿った 
登山口で剣山の水をポリタンク2本にたっぷりと汲んで一路我が家へ

 

登山MAP

カシミール 

 


タイムスケジュール

自宅発6:30〜8:50登山口9:10〜10:00西島駅10:10〜10:55山頂ヒュッテ11:00〜 12:05次郎笈12:50〜14:35登山口

(歩行時間 4:25)
 

剣神社から見える三嶺

剣神社にお参りをすると、境内からはその優美な姿を誇示しているかのように三嶺が朝日に輝いている


西島駅から塔ノ丸(左)、丸笹山(右)

奥様の体調に合わせてゆったりと歩を進めると、やがて落葉樹の枝の向こうに丸笹山や塔の丸が見え始めた

 

 

西島駅から山頂への登山道

このルートは久しぶり 西島駅からゆったりとした登りなので、初心者向きと思う





石灰石の奇岩

大剣神社にお賽銭を入れて、すぐこのような景色が 石灰石の奇岩
後方にはいわずとしれた次郎笈が形の良い山容を見せる


剣山山頂

剣山山頂から西を眺めると、目の前には次郎笈が 写真中央奥には白髪山と山嶺 
遠く石鎚山系や赤石山系も展望できる

冷たい風が強いので、大急ぎでコートを着用 急速に体温を奪われるのを防ぐ


北側を望めば、左から三嶺、すぐ塔ノ丸、丸笹山、赤帽子山 
塔ノ丸と丸笹山の間に寒峰、烏帽子山、矢筈山、黒笠山、津志嶽も見える


剣山から次郎笈へ

目の前の次郎笈がおいでおいでと呼んでいるので、それでは行ってやろうかと足を向けた 
遠くに見えるが、剣山頂上からは1時間もかからない

 


次郎笈山頂

次郎笈山頂には先人が一人、この人は南側の剣山スーパー林道から登ってきたそうだ 
そのうちにもう一人丸石の方から登ってきた この人は同じく剣山スーパ林道の次郎笈西側から登ってきたとのこと

 

 

しばし山談義をしながら、私たちはシートを敷いておむすびとどら焼きのお弁当
目の前の澄み切った青空に映える剣山を眺めながら

 

西南の方角遙か彼方に、先日登った御在所山の姿が 乳首の形をした独特の山容は一目で同定できる


マユミの木

途中マユミの木に赤い小さな花が咲いていて、唯一登山道に彩りを添えていた 


 

 

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