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 国見山(12.12.13)

くにみやま

 

  

2ヶ月も山にご無沙汰 今年は寒波が早いので高い山はすでにかなりの雪 
体力に見合った雪山に行きたいが、まず登山口までのアクセス道路と登山道の雪の状況

と、ネット情報で国見山にもかなりの積雪 ここはアクセスも計算できる
かつてこの山の雪山登山を思い出しながら向かった

 

 

登山口までのルート(Google Map)

国道32号線大歩危駅付近から県道45号線へ 
祖谷トンネル手前を右折して林道を国見山方面の簡単な標識を頼りに進むと
まず左手に国見山登山口の標識が 
今回はそこをパスしてもう少し先の金比羅神社前の後山峠(別名おおどう峠)登山口からスタート



大きな地図で見る 

 

 

登山ルート(カシミール画像)


 

タイムスケジュール


自宅6:30〜9:00登山口9:10〜10:00上の駐車場10:10〜11:30山頂12:10〜13:40登山口

 

 

登山口


ここまでのアクセス道路は若干凍結はしているものの慎重に走ればチェーン無しでOK 
が、1台も停まっていない


上記写真の左手が登山口 ここから急登が始まる

 

 


登山道から見えた景色


出発してから50分程度で上の駐車場に到着 ここにも1台もいない
小休止後の再出発直後見たことのある光景 ここからも見えるんだ

 

雪の登山道


上の駐車場を出て、杉林を越えると雪は一段と増えてくる 
登山道両側の木々の枝には樹氷が付着しており、まるで白い花が咲き乱れる中を歩く感じ

幸いにも昨日までに登った人のトレースが残っているのでラッセル無しで楽ちん
降雪直後であれば雪の重みで枝が垂れ下がって道をふさぐこともあるが、今日はそれは殆ど無し

50cmくらいはあると思うが下が凍っていてストックで突いても地面まで届かない
途中までアイゼン無しだったが、急勾配では滑るので途中から装着 この方が歩きやすかった

   

 

雪化粧


樹氷で白い花が咲き誇っているかのよう
その背景に限りなく濃いブルーの空が

 

 

山頂


雲一つ無い空と、誰もいない山頂が待っていてくれた
風も殆ど無く、空気は最高に澄んでいる

遙か西には石鎚山系、東には剣山山系がクッキリと
日本にもこんなに澄んだ空気があるんだ

こんなすばらしい景観を たった二人で楽しでいいのかな?
もったいない


 


山頂から東方面(剣山山系など)
 

手前に中津山 その向こうに烏帽子山、矢筈山 そして剣山、次郎笈、三嶺などがクッキリと
雲一つ無い空 真上は限りなく濃い青空 地平線近くは次第に青白く見える

 


山頂から西方面(石鎚山系など)
 

手前に白髪山と工石山 そしてその向こうに石鎚山系や赤石山系も

 


山頂から北方面(坂出市など)
 

直ぐ下には池田湖と高速道路の橋、32号線の橋が見える
その向こうに飯野山、象津山、我拝師山 そして番の州工業地帯の煙も


 

 

 

 

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