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丸笹山・赤帽子山

まるざさやま・あかぼうしやま

 


 

10月14日(土) 朝6時10分自宅発  貞光から国道438号線で夫婦池登山着8時20分 登山開始8時40分 丸笹山山頂9時40分 山頂発9時50分 赤穂帽子山山頂着11時20分 下山開始12時20分 丸笹山分岐を右に下がる苔生したバイパス道を登山口へ 登山口着14時10分

丸笹山登山道は整備されていて登りもきつくなく、ピクニック気分 途中から見える塔ノ丸は一面笹におおわれて気持ちよさそうに横たわっている
途中リンドウや小さな花が道の脇にあり、写真を撮りながらの登山だったが1時間で山頂 西には塔ノ丸や遙か彼方に三嶺が、東はこれから行く赤帽子山がキレイに見える 南の剣山はガスにおおわれ山頂付近は見えない

いよいよ赤帽子山への縦走開始 丸笹山を北に下って赤帽子山分岐を東に そこから始まる腰まである笹におおわれた道を赤いテープを見失わないようにしながら大小5つの峰を越えて1時間半 やっと山頂の高原にたどり着くとそこに広がる雄大な笹原と周囲の山々の絶景に暫し見とれる

天候も回復し逆光なので紅葉は確認できないものの剣山山頂も見え、西に丸笹山・塔ノ丸・三嶺、それに赤帽子山の山頂付近の広大な笹の原、遠くには転々とする紅葉も等々
こんな絶景を家内とたった二人で独占して良いものか、と余計な心配も 誰もいないということはこのポイントが極めてマイナーであることの証明かもしれないけど

帰路はまたまた大小5つの峰を越え、ます笹山をバイパスする北側の苔生して鬱蒼とした道を下山
動物の大きな鳴き声がしたが、ヒョッとしてカモシカ? らしき足跡はたくさんあった

私と家内共に懸念していた足の痛みもなく、仏生山温泉の低温風呂(源泉そのままなので、5分もすれば身体中に小さな気泡が一杯つく)にユッタリと浸かって疲れを癒して帰宅 

 


カシミール画像

 

2006年3月塔ノ丸中腹より望む

●の画像はマウスクリックで拡大

登山口( 夫婦池を東に入ったところ) リンドウ( 笹ヶ峰のリンドウより花が開いている) 
   
丸笹山山頂(バックは剣山) 丸笹山から塔ノ丸を望む
   
丸笹山から見た赤帽子山 赤帽子山への笹道(赤いテープを見失わないように)
   
林間の道( 赤帽子山への道) 赤帽子山山頂付近の広大な笹原
   
赤帽子山山頂 赤帽子山山頂から西を望む(手前は山頂付近の笹原、その向こうが丸笹山、その右奥に塔ノ丸、ずっと奥に三嶺がかすかに)
   
紅葉(丸笹山中腹) 紅葉(赤帽子山山頂付近)
   
ススキが一杯(赤帽子山山頂付近) 苔生した登山道(丸笹山北ルート)
                        
 

renew:2016/05/11

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