物語(時間のある方はどうぞ)
2020年04月08日
さぬき市と東かがわ市の境界付近に、我々高齢者にとって手頃な山が3座 長見山と鶴羽山はさぬき市に、北山は東かがわ市にある
3座纏めていつかは登りたいと思っていた夢が叶う日が来た 地方の里山の情報は少ないのだが、車の駐車場所や、登山ルートもネットや本で自分にできる限り事前に調べた
ルートについて不安なところもあったし、ある人のページを読んでいるとイノシシと出会うかもしれないとのこと どうかイノシシには出会いませんように・・・・
結果は大満足 ジックリとご覧あれ
次は4月末から5月にかけて山野草のキレイな国見山や皿ヶ峰に行きたいなぁ〜〜 |
長見山・鶴羽山
登山ルート
松方面から国道11号線で東進 JRと併走して津田の松原を過ぎて二つ目の信号を右折
狭い道を南東へ進む 下記の地図と写真を参考に 駐車地点を探す
できるだけ山へ近づきたいがここが限界かも
ここから登山開始 緩い登りが始まる
最初のポイントは三叉路 大きな道は砂防堤に突き当たる
その前に三叉路があり、そこを左へ伸びるヤヤ荒れた道を進む
そのまま道なりに緩い坂道が続き、その道を登り切った付近に赤いテープが左右にある
左へ登れば長見山へ 右へ登れば鶴羽山に繋がる
画像はクリックで拡大
ルートについては私の体内GPSに基づいたイメージ図
タイムスケジュール
登山口(9:44) → (登山道を間違って直進し砂防堤まで往復) → (10.02)三叉路 → (10:21)分岐点 → (10:36)長見山(10:46) → (10:57)分岐点 → (11:30)鶴羽山山頂
登山経過
登山口付近(駐車地点)
狭い道路 ここだけが広い 地元の方に迷惑をかけないように
しばらくして 振り返るとスタート地点と愛車が見えた
しばらく車道歩き
車道の先に見えるのが鶴羽山かも
三叉路
ここから左の道が登山道
私達は間違って直進し、砂防ダムの堰堤に突き当たって引き返してきた
かつての農場跡地?へと続く道
農場跡地を進んでいると、突然私達の前方約50mをイノシシが横切っていった
一瞬のことだったが、彼は私達には目もくれなかった
彼たちを驚かさないよう私達も話し声を少し大きくしながらそーっと通過した
鞍部の分岐点
左へ登ると長見山へ 右へ登ると鶴羽山へ よ〜く探すと赤テープが見つかる
長見山は赤テープに従って登山道らしき道を辿るが、
若くて元気な人なら真っ直ぐ上を目指してもいいかも
長見山山頂
私達は赤テープを見失いほぼ直登状態 苦戦の末になんとか尾根にたどり着いた
尾根には道らしき道があったのに
山頂標識 |
祠 |
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山頂付近の尾根を走る登山道
下山時にこの道をしばらく下り、途中から赤テープに従って
先ほどの「鞍部の分岐点」へと下りた
鞍部の分岐点まで帰ってくると、向かい側が鶴羽山への登山口
赤いテープを確認して鶴羽山への登山開始
登山道からの展望
鞍部の分岐点からしばらく急登すると尾根道へ出る
時々展望がきくところがある
雨滝山と火山が見えた
尾根伝いの登山道
ほどほどに赤テープがあり、道に迷うことは無い
時々痩せ尾根があったり、急登も
鶴羽山山頂
わずかな平地があるが、展望はきかない
ここまで登山口から1時間45分程度 道に迷わなかったら1時間半だったかも
帰路もイノシシに出会うこと無く無事登山口まで帰ってきた
北山
登山ルート
長見山・鶴羽山への登山口から北山の登山口へ 一旦国道11号線に出て、
東進し大川オアシスを過ぎてから県道津田引田線に入ると直ぐに到着
距離にして 約5km 時間は車で 約10分
タイムスケジュール
登山口(13:30)→(13:56)てんこ越え峠→(14:13)山頂
登山経過
北山の遠景
大川オアシスから
登山口と駐車場
(株)ワタナベ鉄工サービスの西側の空き地が駐車場
東かがわ市北山森林ボランティア会が駐車場と登山道を管理されているとのこと
ここの会社の方が親切に教えてくださった
登山口
分かりやすい標識 イノシシ柵は開閉できるようになっている 出入りした後でキチンを締めること
整備された登山道
かつては通学路だったとか
もうすぐてんこ越え峠
てんこ越え峠直前 |
峠の標識 |
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急登開始
てんこ越え峠から山頂まで長い急登が始まる
山頂かも?
残念でした 山頂はここからもう少し先
さすがに足がふらつき始めた 最後の力を振り絞って・・・・
北山山頂
山頂からの展望
東への展望がキレイ 今日はガスがかかって残念
先日登った帰来山のある白鳥アルプスもボンヤリとしか見えない
今日も1日で3座登頂 疲れたけど大満足だった
イノシシも見たけど大丈夫だった
記載していなかったけど、山菜(イタドリとワラビ)は大収穫
帰宅してからの処理が大変だったが、
料理となって出てくるとその美味さにまたまた大満足