物語(時間のある方はどうぞ)
2020年03月24日
あまたある香川県の里山 その中でも今や高齢となった自分たちの身の丈に合う山を求めて 有志の方達が創ったサイトを参考に昨年後半から東讃地域の山に挑戦してきた
今回幾度か経験のある那智山を経由する石見山と石鉄山の3座に挑戦
これまで那智山の山頂から西へ続く道があることを知らなかった 那智山山頂の祠の裏側を覗くと、あったあった西へ降りる崖道が しっかりした補助ロープが準備されていた
那智山登山口から私達高齢者にとってはきついアップダウンを繰り返し、往復時間は約3時間半
勾配がきつく、その上にある時はザラザラ状の小石、ある時は大量のウバメガシの落ち葉が重なり滑り落ちそうになったことも
しかし、誰も居ない世界を私達二人だけで登り切ったという達成感は、何ものにも代え難い経験だった |
登山ルート
引田IC料金所の隣(ちょっと下がって)に登山口がある
画像はクリックで拡大
タイムスケジュール
登山口10:06 → 10:39那智山山頂10:52 → 11:30石見山山頂
→11:48石鎚山山頂12:19 → 12:57那智山山頂 → 13:29登山口
登山口駐車場
ちょっと広いところへ駐車 登山口はこの先直ぐ
那智山登山口 |
鳥居を過ぎるともうすぐ那智山山頂 |
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振り返ると、白鳥アルプス(正式名は?)の山容が
先日登った帰来山 多分あれなんだろうな、と勝手に思っている
那智山山頂
休憩所の向こうに祠 この祠の裏側が残り2座への道 |
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石見山への道
断崖絶壁 ロープをしっかり掴んで |
手前が石見山 その左に石鉄山
遙か遠くに五剣山が見える |
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快適な尾根道をしばらく下ると再び滑り落ちそうな急な登りが続く
つぎの尾根に登りつくと下記の標識がある
石見山山頂
この標識の裏から登ってくる
石鉄山への道
石鉄山への道は上記写真の右方向へ進む
直ぐに石鉄山への標識がある(見つけ難い)
この標識から下っていき、またまた急な登り
赤いテープを探しながら登り、尾根に出ると山頂はもうすぐ
石鉄山山頂
ヤヤ開けた山頂に標識と祠がある
この標識にハッキリと「いしてつやま」ではなく、「いしづちやま」と書いてあった
花
ツツジ |
ヤブツバキ |
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暖かくて良い天気だった
桜ももうすぐ満開
来月になるといよいよ山野草も例年より早く咲くでしょう
楽しみですね