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6月10日 初めての赤石山系 もっとも手頃な西赤石山へ 昨日は土砂降りの雷雨だったが、この日は回復するとの予報を信じていざ出発 新居浜ICから別子ラインを通って三ツ森山登山口のある別子ダム堰堤を過ぎたところが西赤石方面への日浦登山口
7時頃でももう登っている人がいる 登り始めるとすぐに別子銅山の廃墟と遺跡が次々に現れてくる 立派な石垣だけが往時の面影を残していて、何かもの悲しい こんな所へ小学校があったんだ 名門の歌舞伎も来た立派な石垣の劇場跡もあるが、だが役者はどうやって此処まで来たものか
なんて立ち止まって考えていると登山にはならない
登山道沿いには白い小さな可愛い花が群生していた 写真で見るとこれがツガザクラなのではと思ったが、後でこれはアカモノという花だった でもこの花もツガザクラに負けずきれいで可愛い
1時間ちょっとで銅山発祥の歓喜抗に着く 少しで銅山越えで、石囲いの中のお地蔵さんの右横を通って一路西赤石山へ このころからツガザクラがチラホラ 日本の南限、四国で唯一見られるツガザクラは県の天然記念物に指定されている 今年は少ないとのこと ツガザクラを守るためにロープで立ち入りを制限されている
しかし登れどもガスは消えず 頂上には着いたものの景色はサッパリ 冷たい雨とガスに見舞われた綱附森ほどのことはないにしても、景色が見えないのは寂しい それでは銅山越えまで降りて、西山に登ることに
銅山越えまで降りるとその高度ではガスはなかったが、1500m以上はガスの中で見えない 救いは西山にもツガザクラがたくさん咲いていたこと そして、大勢の小学生が先生に連れられて登ってきていて、その賑やかさが暖かく感じられたこと |
カシミール画像

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日浦登山口
広い駐車場とトイレも完備、ここから左奥に向かって登っていく
別子銅山の遺跡
登山道沿いには旧別子銅山の坑道や精錬所の跡、そこで働いていた人達の住居跡、迎賓館跡、商家の跡、
子供が通った学校の跡、歌舞伎の有名どころが来たという劇場跡、等々が一杯残っていて、
見とれて当時に想いをしていると、足が止まってしまってなかなか登山にはならない |

当時のメインストリート
牛車が通っていたという

ダイヤモンド水
採掘用ドリル先端のダイヤモンドが残ったままの穴からきれいな水が吹き出している

歓喜抗
銅山発祥の坑道を再現したもの

銅山越え
牛車道と近道との合流点

銅山越え
西山側から西赤石方面を望む 正面の石垣はお地蔵さん
見ての通り山頂付近はガスがかかって視界は不良

緑のトンネル
8合目くらいの登山道はこのように低木で囲まれていてまるでトンネル

頂上直下
上の岩からの景色が良いのだが ご覧の通り

断崖絶壁
頂上直下の崖には注意 登るより降りるのも怖い
「おとうさん 助けて」と不安そうな顔

山頂
時間は早いのだが、このガスでは視界は殆どきかない しばらく待つものの、
一向にガスが動く気配がないので断念して下山開始

西山へ
ここまで降りてきて少しは視界がきいてきたので、往復1時間とのことなので登ってみよう

西山山頂
ご覧のように低木に覆われて視界は全くない 残念

西山からの下山途中の景色
尾根は銅山越えから東山、西赤石へと続いているが、山頂付近は午後になってもガス

アカモノの群生
登山口から銅山越え付近まで一杯咲いていて、これがツガザクラかと勘違いをした

米ツツジとアザミ

ツガザクラ
これが本物のツガザクラ 時期的には少し過ぎているらしい 今年は少ないとのこと

コースタイム
自宅出発5:00→7:15登山開始→8:55銅山峠→10:40西赤石山山頂11:15→12:25銅山峠→1:00西山山頂→2:45下山(駐車場着)→マイントピアにてお風呂5:15→高速→自宅
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