物語(時間のある方はどうぞ)
2019年11月30日
11年前に登って以来の登山 土曜日の朝9時半頃の参道はまだ人混みは少なく、チラホラと人の流れの中をスイスイと登山口へ
今回は卯花谷休憩所登山口からの道を選んだ
が、このルートは今はお薦めではなかった 登山道を巨大な倒木が塞いでいて、これを越えるのに苦労した
やっと本道と合流して直ぐ分岐点に 葵の滝へ寄り道 初めての場所 水量は殆ど無いが、断崖絶壁を背景にした公園は見応えがあった
元の登山口に戻って山頂を目指す 樹木に囲まれて視界の乏しい道を40分位で龍王社へ到着 龍王池にはほぼ水が無く、イノシシの水浴び場と化していた
ここの標識では象頭山の山頂が近そうに描かれていたのでそこを目指したが、見つからないので断念 山頂だけを目指すことに
防火対に沿った広々とした山頂の尾根をユックリと登ったら30分もせずに山頂へ そこからさらに尾根を北上すると広大な景色が望める展望台に出た
絶景かな!!! 昼食をとりながら、ただただ景色を眺めた
帰路はオーソドックスの道を下り、金刀比羅宮奥社の直下の登山口に到着 山頂から約40分だった
石畳の参道に出ると、そこは大勢の参拝客で大混雑 さすが琴平宮だけのことはある
奥社と本宮にお参りして帰宅の途についた |
登山ルート
画像はクリックで拡大
登り口
金刀比羅宮奥社まで1368段の石段の登り口
朝早いので人出はまばら
紅葉まっただ中 |
|
|
|
|
金刀比羅宮本殿からの展望
左奥に瀬戸大橋 右手の山は飯野山
卯花谷休憩所登山口
休憩所手前の標識 ここで下記の登山道の情報が欲しかったのだが・・・
このルートを推奨しない理由
登山道を出て直ぐに行く手を遮られた巨大な倒木
倒木を乗り越えて振り返った光景
分岐路 左は山頂へ 直進は葵の滝へ |
この辺りは展望が開けている |
|
|
|
|
葵の滝
ベンチや柵がありちょっとした公園 この時期滝を流れ落ちる水は無い
左側の崖から水がしたたり落ちる程度
一見の価値はある
龍王社
龍王社前の標識 山頂へは右折 |
龍王社 |
|
|
|
|
尾根の防火帯の真ん中の標識
先ほどの分岐点を左折して象頭山の山頂を目指したが、発見できず
この標識通り防火帯に沿って山頂へ向かう
山頂
大麻山三角点 |
展望台からの景観 |
|
|
|
|
イノシシ出現
遙か100m先に忽然と現れた影 まさしくイノシシ
こちらへ向いて突進してくるか、と思った瞬間右側のヤブの中へ消えていった
帰路 立ち寄った奥社
帰路は奥社直下の登山口へ |
奥社へ参拝 |
|
|
|
|
後は通常の参観路を通って下山
今日の一番は葵の滝 この山にこんな光景が潜んでいたとは・・・
もう一つはイノシシ 真正面に顔を合わすのは初めて
突進してこられたら、当方の武器はスティックだけ ひゃっとした
実質ほぼ600mの登り 身体には負担だが、変化があって面白かった