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大 滝 山 (10.02)

おお たき さん

 


 

2月6日(土) 前回の登山は3年前のほぼ同じ時期 大滝山県民いこいの森の上流にある大屋敷橋登山口からのルートで縦走した 

今回は最も長い縦走ルートである塩江奥の湯温泉のその奥にある相栗峠からの縦走を試みた 低気圧接近中の強風下で体感気温も低い(山頂でマイナス3度) 
防寒服の下に羽毛のインナー ネックウォーマーを耳まで引き上げ、その上から毛糸の帽子を引き下げる(どんな格好かは写真で)

相栗峠を出発して直ぐにものすごい急登が待っていた 角度60度くらいで、延々と200m以上続くため、張ってあるロープを掴まないと登るのは難しい このルートの一番の難所

後は大滝山まで大小のピークをいくつも登ったり下ったり カシミールで見た限りでは15〜16のピークを越えたはず これだけのアップダウンは慣れない人にとっては苦しいと思う
私たちはちょうどこの時期毎日1.5万歩程度のウォーキングを続けていたのでこれが効いたのだろう そんなにも苦痛ではなかった

登山口では雪は見えなかったものの、前述の急登を過ぎると次第に雪が見えてきて、中間点に当たると大生峠付近ではほぼ登山道一面雪道となってきた 大生峠付近からは10cmを超える積雪となったが、雪質はサラッとしていてアイゼンをつけるまでもなかった 

このあたりで先行していた同年代の夫婦を追い抜いたが、彼らの方が馬力がありそうだった 大滝山山頂でも一緒となり、風をさけて神社の境内で昼食をしながら会話をしていたら、かなりの山好きのよう 明日も伊予冨士か剣山へ行きたいとのこと

登山道から大滝山山頂まで登りは2時間50分だった
下りは同じ道をピストン アップダウンが多かったので、下りは2時間20分を要した
 


 

登山口までのアクセス

高松市から Google まっぷ


大きな地図で見る  


 

登山ルート

カシミール画像

 

登山口

塩江奥の湯温泉の奥 相栗峠に登山口がある進行方向右側に駐車場、トイレ
峠の頂上から右側(西)の石段を登れば竜王山へ 大滝山は左側(東)の石段を登る

 



整備された登山道

良い間隔に階段がセットされている

 

広場と竜王山

上記の階段を上ったところに公園風の広場があり、そこから竜王山方面が展望できる

 

 

名物の急登
 

広場を過ぎると直ぐに急角度の登りとなり、ロープが延々と張り巡らしてある 
そのロープを持たないと滑り落ちてしまいそう

腕と足を使ってよじ登っていく ここだけで大汗をかく

 

 

だんだんと雪が

急登を過ぎるとアップダウンの道が続き、次第に雪が増えてきた 
強風に当たる顔や耳が冷たい 帽子とネックウォーマーで顔を隠す

 

 

城ヶ丸

大滝山系のピーク ここまで来るとほぼ登り切った感じ 
積雪もかなり増えてきた 10〜15cm程度 

雪質はサラサラでアイゼンは不要



山頂への道

ほぼ平行移動 もうすぐ山頂 

 

大滝山山頂

 

帰りも怖い急勾配

ここまで帰るのに、アップダウンが多くて苦労した

最後の急降下 
おっとっと 転げ落ちないように、ロープをしっかり持って

 


 

renew:2016/05/11

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