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 有馬温泉・六甲山(11.02.25〜26)

ありまおんせん・ろっこうさん


 
たまには少し遠出 温泉へ一泊して山登り のキーワードで決定
有馬温泉に泊まって六甲山に登ることに

高松から高速道路で2時間半で有馬温泉に着く 思ったより近い


有馬温泉


昼前に有馬温泉に着き、ホテルの駐車場に車を置かせてもらって早速温泉街を散策
従業員の応対が気持ちが良い 部屋も広くてキレイ、大浴場には
金泉(茶褐色の温泉)と銀泉(無色透明の温泉)も

散策を終えて電話したら車で迎えに来てくれる
翌日はここに車を置かせてもらって、登山口まで車で送ってもらった






有馬温泉は小さな谷間の急傾斜地に位置していて、坂道が多い
あちらこちらに温泉源があり、そしてホテルや旅館群 

有名な兵衛向陽閣、有馬グランドホテル等々は小高い山の上に
そしてエキシブ有馬離宮(リゾートホテル)も完成間近


巨大ホテル群


左奥が有馬グランドホテル、その右隣が完成間近のエキシブ有馬離宮、ほぼ中央が兵衛向陽閣







温泉源


左は炭酸泉源(飲むと炭酸の味 これを使って作ったせんべいが当地自慢の炭酸せんべい)
 右は極楽泉源

ここの温泉は銀泉(無色透明な温泉)と金泉(茶褐色の温泉)があり、
同一のホテル・旅館でも効能が違う両方を楽しめる

外湯で「金の湯」「銀の湯」があり、日帰り客も550〜650円で楽しめる






むら玄(蕎麦屋)


私達はまず旅館の人に紹介された蕎麦屋「むら玄」へ 
和風民家風 中も雰囲気タップリ、注文したざる蕎麦の美味いこと
(後で調べたら ミシュラン ☆ 店 だった)






古い街並み


懐かしい風情の店がたくさん 筆屋、竹篭屋、お菓子屋、串焼き屋、食堂、等々
金曜日だというのにたくさんの観光客が観光地図を片手に 坂道の多い街並みをウロウロと



 

ねね橋


中心街にあるねね像とねね橋 かつて秀吉とねねは共に再三この地を訪れていたとのこと





美味しい蕎麦を食べ、名物の炭酸せんべいを買い、古い街並みを存分に堪能できたひとときだった
そして旅館ではゆったりと金泉・銀泉に浸かり心の洗濯

翌日の登山に備えてアルコールも少しだけ控え早めに就寝



六甲山


六甲山の麓にある六甲・有馬ロープウエー駅の横まで旅館の車で送ってもらい登山開始
天気は良いが風が少し冷たい


六甲山登山ルート




 

六甲・有馬ロープウエー


登山開始地点のロープウエー駅としばらくして下りてきた始発のロープウエー




 

まずは七曲滝へ


急傾斜の危ない道を通って、見えたのは水がチョロチョロの滝だった
もう少し寒かったら凍っていて氷瀑が見えたのに


 

極楽茶屋跡を目指す
 

当初計画では七曲滝を観た後、少し戻って白石滝を通って六甲山最高峰を目指す予定だったが、
途中で会った地元の登山者の方のアドバイスで極楽茶屋跡を目指すルートへ変更

もう滝は期待できないので白石滝も観ないことに
手前の標識を右方へ行くと七曲滝


途中から見えた六甲山最高峰と整備された登山道


極楽茶屋跡とそこから見えた芦屋西・宮方面

 

六甲山全山縦走路

極楽茶屋跡から東へ全山縦走路を辿って最高峰へ 北面の道は凍って滑る


アチラコチラでドライブウエーと交差するので要注意

 

六甲山最高峰


極楽茶屋跡から約40分で最高峰 最高峰には広場があってたくさんの人が休んでいる
バーナーでラーメンを造っている人、パンを食べている人、私達大名時用におむすびの人も

山ガール、山ボーイもたくさん 私達と同じ山ジー、山バーも負けないくらい多い


 

下山開始


有馬温泉方面へ魚屋道(ととやみち)を下っていく

 

下山完了

魚屋道の途中射場山の手前から右に下る道を通って瑞宝寺公園へ
この道は極楽茶屋跡に登った際六甲山に登り慣れたお年寄りの方から
「魚屋道よりは面白い」と教えていただいたもの 




総歩行距離約9km 高度差約500m あるいは道は昔からのものがキチンと整備されていて歩きやすかった 
どちらかと初めての人でも楽しめるハイキングコース

最高峰が931mと低いためか樹木が多く、そのために展望がほとんど無いことに
登り慣れた四国の山に比べて物足りなさを憶えた

 

 

 

 

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