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竜 王 山

りゅう おう ざん

 

 

 

香川県で一番高い山として知られているが、遠くからはかなかその雄姿が見えない。

今回は塩江奥の湯温泉から出発して、阿波竜王、讃岐竜王そして相栗峠へと縦走することとした。

 


竜王山登山MAP

塩江の奥の湯温泉に車を置き、キャンプ場経由阿波竜王山、
讃岐竜王山、相栗峠、奥の湯温泉。所要時間5時間45分


結構な運動量だった

 

一般道から登山道へ

奥の湯温泉から15分でキャンプ場・登山道への分岐点
まだまだ先は長い。

 

キャンプ場付近からの遠望

キャンプ場周辺は急斜面にもかかわらず民家や別荘がある
茶畑が目立つ。畑もあるが、イノシシ対策に苦労しているようだ

写真やや右に讃岐竜王がほんのちょっと頭を出している

 

本格的な登山道の始まり

ここまでは車でも上がることができるが、これからは山道
1合目から表示があり、あとどのくらいあるのかが分かるので気持ちが楽になる

 

阿波竜王と讃岐竜王の分岐点

9合目付近で阿波竜王と讃岐竜王との道が分かれている
阿波竜王が見晴らしがよく整備されているということなのでまずは阿波竜王へ向かう

せっかく登ってきたのにかなり下っていかなければならない

 

阿波竜王から西の展望

視界がまずまずで、遙か西に大麻山、我拝師山が見える
会社生活を終えたOB二人が登ってきた

下の温泉にコーヒーを飲みに来たついでに登ってきたとのこと
老人力?には驚かされる

讃岐7富士、四国の滝巡り、岬巡り等々を楽しんでいるとのこと
自分たちもいつかはやってみたくなった

 

阿波竜王から屋島方面

正面上方に屋島と五剣山がかすかに見える
視界は最近では良い方なのだろう

南の方には雪をいただく剣山の山並みが見えた

 

讃岐竜王山

後ろに見えるのが讃岐竜王
ここで恒例のおむすびと からが付いたままで黄身まで塩気がするゆで卵で昼食

人工の音が殆ど聞こえなくて、静かな時間を感じた
ここの風は冷たくて登ってきた汗がアッという間に引いて急激な寒さを感じた

 

讃岐竜王山の頂上

讃岐竜王は展望が全くきかない
それでもこのような標識はしっかりしたものがあった

阿波竜王から讃岐竜王、これから下っていく相栗峠への道は県境に沿った道となる

 

シャクナゲの道

相栗峠への道はドンドン下っていくが、その中間にシャクナゲをたくさん植えた場所がある
シーズンになるとたくさんの花が咲き、きっとしばらく見とれることだろう

 

鷹山公園

こんな処に公園があることは知らなかったので、もう相栗峠かと勘違い
利用する人がいるのかな?と余計な心配

 

相栗峠へは急勾配の下り坂

鷹山公園からの道は写真のように一見整備されているが、猛烈な下り坂
逆コースから登ったら猛烈な登りが延々と続くことになる

この階段は結構きついと思う

 

ツツジ発見

もうすぐ相栗峠の処でツツジが咲いているのを見つけた
一寸早いんじゃないですか?

 

ついに相栗峠へ到着

ついに相栗峠に降りてきた
途中の道は県境なので、木はキレイに伐採されていて道もよく整備されていた
これから奥の湯温泉までは車道を横切る近道を帰る

途中のコミュニティーセンターでは手打ちのそばを食べさせてくれるが、午後は3時まで
今日は残念でした

 

本日の収穫

今日収穫はフキノトウ
夕食は美味しい天ぷらをたくさん食った

残りはフキミソと甘酢漬け これも絶品の味と香り
食うのが惜しい

これからはタラの芽やワラビ、ツクシ等々が楽しみですぞ

 


renew:2016/05/11

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