これまでにアップしてきた写真の中で、四国の山で出会った山野草を季節毎に纏めてみました
登山道の足下にふと目にとまった小さな花 木陰に咲く可憐な小さな花びらは撮りにくいものです
できるだけ近づいて、全体像をできるだけ綺麗に撮ろうと同じ花の写真を何枚も撮るのですが帰宅してパソコンで開いてみると満足できるのはなかなかありません
窮屈な姿勢のため焦点を合わせにくいのでピンぼけ、暗いので絞りを開けると花の一部がボケる、
シャッター速度が遅いのでブレる、ISO感度も上げ過ぎると画面が荒れる、等々
それでも、撮った花はいったい何の花なのか、
私より花に強いカミさんとともにネットの山野草図鑑等を一生懸命調べるんです
花音痴の私が、いつの間にか山野草が好きになり、次第に自宅の庭に咲く花にも興味を持つようになってきました
花って、見れば見るほど綺麗ですね 自然の不思議さと偉大さを感じます
エッ、花が咲いている場所は? それはネットなどの公の場では言っちゃいけないんです
保護すべきなのに、採っちゃう人、カメラで撮るときに無神経に貴重な植生を踏み荒らす人も
私も撮影する際には十分すぎるくらい足下には注意しています
さて、こうしてまとめてみると、私の撮影・編集の腕も機材もまだまだ未熟と思い知りました
もっともっと綺麗に撮りたい、撮らなければと反省し、日々研鑽している次第 |