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白髪山(奥白髪山)

 


 

 

12月24日   クリスマス登山 奥白髪山を選択 うまくいけば石工山(奥工石山)にも登れるという安易な気持ちで 高知自動車道大豊IC〜国道439号線〜県道263号線〜県道264号線(汗見川に沿って)〜奥白髪林道〜登山口
登山口は分かりやすく登山道も登り口から暫くはかなり整備されている 3合目(標識はない)くらいから岩だらけの沢を登り始めると、この岩道は迷うことはないが滑りやすくて危ない ツルツル滑る岩道を登っていくと次第に年代物の大木が増え始め、その根が浮き上がってあたかも洞窟やトンネル状になって目を楽しませてくれる 巨大な古木が倒れているのが目に入り始め、8合目付近では登山道が倒木の巨大な根を避けて続く
何であの巨木が倒れるのか? 根が浅い? 
頂上付近では白骨林が奇麗といわれているが、なかなか良い感じの風景には出会わない カメラのアングルが難しい

もともとの計画は白髪山頂上から同じ道を引き返し、車で奥白髪林道から連結している仁尾ヶ内林道にある奥工石山登山口へ移動し、2座を極める予定だった

白髪山頂上直下の標識には工石山縦走路2時間と書いてあった ここから2時間で工石山? あのツルツルの登山道は嫌だと思っていたためにすぐにこれにのって縦走路へと方向転換 ところが行けども行けども工石山は見えてこない 1時間半も立った頃、反対側からの女性3人組に出会った 「工石山へはまだありますか?」「工石山はまだ4〜5時間かかりますよ この道を通って工石山へは時間的に無理ですよ」「なんと??? あの標識は一体?」 結局あの標識は峠の林道までを示していたようだ ガッカリしながらも、全く同じ道を帰るよりはましだと納得して林道を歩いて朝の登山口へ

早めに下って初めての大歩危温泉へ ここが案外良かった 泉質も良いし、一番良かったのはクリスマスの せいか、客が少なく、最後は自分1人で温泉を占有(家内もそうだった) ユッタリとくつろぐことができた

 

カシミール画像

高知自動車道大豊IC〜国道439号線〜県道263号線〜県道264号線(汗見川に沿って)〜奥白髪林道〜登山口

 

タイムスケジュール 

5:30起床自宅発6:00→登山口8:40→10:25白髪山山頂縦走開始10:45
→12:25林道→1:10駐車場→大歩危(サンリバー大歩危 500円/人)

 

(画像はクリックで拡大 文字が不鮮明な場合は再度のクリックでさらに拡大し文字も鮮明になる)

登山口


県道264号線から奥白髪林道に入ると舗装が切れ、砂利道の急坂だが余り荒れていない 
至る所に道路を横切る排水溝が掘られていて、雨水が道路を流れ下らないからだ
しかし、この排水溝部は落差が大きく、乗用車では腹をこする

登山口は標識が分かりやすく、駐車場もある

 

登山道

この辺りは良く整備されていてこのような階段が続く

 

楽々と思っていたら、3合目付近からこのような沢を越えなければならなくなる

 

山道

沢を越えるとこのような雰囲気のある山道となる 至る所木の根っこが出てくる

 

根っこ道

根っこが左右から絡み合って丁度階段状でいかにも整備された道のよう

 

巨木の根っこ

まるで洞穴のように巨大な根っこ

 

巨大な倒木

このように多数の巨木が倒れている 土が薄く根っこが浅いからか?

 

頂上

白髪山山頂 9合目付近に白骨林がたくさんあったが、カメラアングルが取れなかった

山頂直前の標識 「工石山縦走路 2時間」 が誤解のもと 
正しくは工石山へ繋がる林道まで2時間で、
工石山登山口まではそこからまだ1時間近く林道を歩かなければならない

 

山頂の白骨林

 

山頂の白骨林

 

縦走路の奇樹

こんな格好の木が道のど真ん中に 他にもいろいろな形の奇樹があり楽しませてくれる

縦走路は歩きやすく整備もされている 奥白髪林道と仁尾ヶ内林道の接点である
林道最高高度部からなだらかに登ってくる道で、この道の方が登山道としては良いかも

 

縦走路から見えた白髪山

 

 

renew:2016/05/10

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