物語(時間のある方はどうぞ)
2017年05月14日
愛読しているネット情報によると詫間町にある妙見山、博智山、塩生山は一日で三座踏破が可能
とのこと
妙見山は妙見宮、千貫松をはじめとする巨石群、
道中の展望の良さが目玉 妙見宮は見てビックリ 巨大な岩を屋根の一部として利用していた 巨
岩の帽子をかぶったお宮だった
その脇にある「開運の洞穴」は中が真っ暗でおっかなびっくり やっと通り抜けたが果たしてその御利益は?
「千貫松」へ向かったもののその手前の「星の石」を「千貫松」と勘違い ちょっと物足りないと思いつつ引き返したのが悔やまれる
ちょっとでも標識があったらなぁ〜〜 勉強不足だからしようがないか
次は博智山 国道沿いにも標識が整備されている が、その標識から登山口までの案内がなくて困った
山頂までの途中に「鬼の門」と「三角池」への表示が有り、せっかくだからと寄り道
鬼の門は何の問題も無し 三角池から山頂を目指したが、途中で案内の表示も赤いテープも見失った 散々探したが結局はそのルートを断念しメインルートに引き返した
山頂近くになると瀬戸内海が見渡せる絶景が待っていた 天気も良く遠くまで見通せた
山頂には願い事を書いて結ぶ絵馬の看板があった せっかくなので、二人で参加 お願いしたのはやっぱり「健康で長生き」 それだけ?
最後の山は塩生山 近づくと車道に登山道の案内標識が そこから山頂までもキチンと案内標識が整備されている
この山の見所は山頂からの360度の展望 だったのだが、今は山頂の桜の木が生長したため360度というわけにはいかない 途中には俳句の幟たくさんあり地元の人達に愛されている山のようだった
事前の情報不足で途中道に迷って引き返したり、目標の名所を間違ったりもしたが、何とか一日で三座を踏破することができた |
概略スケジュール
妙見宮駐車場8:30〜9:10妙見宮9:20〜9:45星の石9:50〜10:00妙見山山頂〜
10:20妙見宮10:40〜11:00駐車場
砂防公園駐車場11:40〜12:00登山口〜12:20鬼の門〜12:50三角池〜
13:40博打山山頂14:00〜14:30砂防公園駐車場
塩生山登山道標識14:45〜15:05塩生山山頂15:10〜15:25登山標識
周辺MAP
各山の登山口へは車で移動
妙見山から博智山への縦走は十分可能なのだが、今回は全て同じ登山口まで引き返すルートとした
妙見山
妙見山周辺MAP
(画像はクリックで拡大します)
妙見宮の駐車場
県道231号線から少し入ったところに大きな駐車場があった
この道を上ると近道だが、大きな看板もあるのでちょっと下って右折
直ぐに大きな看板が二つ
この道はこの上の二つの池の間を抜けていく |
しばらくするともみじ公園の看板があり、そこを左に登っていく |
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巨石群
しばらくすると巨石群がある 巨大な岩がゴロゴロと 全てに名前がついている
もみじ谷公園
東屋もある 秋には広葉がキレイそうだ |
この道を上っていくと車道に出る そこを右折する
私達は左折してしまった 標識が欲しい |
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妙見宮
少し下ったカーブに妙見宮の鳥居がある ここまで車で来ることも可
宮社に巨岩が載っかっているみたいだが、巨岩の下空間を宮社に使っている
宮社の左に「開運の洞穴」がある 真っ暗な岩のトンネルを抜けるのだが、灯りもないのでちょっとね
千貫松と山頂へ
宮社の手前を右に登っていくと直ぐに太子堂が有り、その裏を通って千貫松、山頂へ向かう
これが千貫松? と思いつつもと来た道を通って山頂へ向かう
山頂
展望もなく直ぐに引き返す
左は登山口へ 右に進むと博智山へ |
帰路は妙見宮まで別道を通って |
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妙見宮の「開運の洞穴」
妙見宮まで帰ってきたら往路で断念した「開運の洞穴」が気になってきて、
行けるところまで行ってみようと決心
恐る恐る潜っていくと中は真っ暗の世界 狭い 少し恐怖感も憶えながら
手で岩を探り空間を確かめながら登っていくと、やっと遠くにほんの小さな光を見つけた
そこが出口だ 少しぐらつく岩もあるので慎重に そして必死に登り切った
ヤッタゼ 充実感なのか、達成感なのか 感じた一瞬だった
博智山MAP
砂防公園駐車場からスタート
県道には博智山への案内標識が整備されている
後で分かったことだが、これからもう少し西へ行ったところにも標識が有り、
そこから登山口へ車で行ける 登山口には駐車場もある
登山口への道
砂防公園の右側を登って上を走る車道へ
ここには案内標識がなく、はじめは左の道を上ってしまった |
車道を左折し少し歩くと近道の表示
車道に出て右折すれば本来の道を通って登山口に行ける |
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駐車場から登山口までの標識がないので、二度迷った このルートはお薦めではない
登山口
近道の表示から登って直ぐに出た道路を右折して下ると登山口
ここには駐車スペースも十分あるので車でここまで来る方が良かったかも
「鬼の門」への道
子供が喜びそうな風景 |
この先を右に下って「鬼の門」へ |
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メインルートから見下ろすと「鬼の門」への標識が |
「鬼の門」 かろうじてバランスが取れているみたい |
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鬼の門から三角池へのルートもあるらしいが今回は安全策を取ってメインルートまで引き返した 多分正解だったろう
海の景色が見えた
処路処に設置されたベンチにはハートマークから粟島を |
粟島と高見島 船が漂う瀬戸内海の景色 |
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三角池の失敗
三角池への分岐 平坦地5分の後急登25分ということか? |
三角池から山頂への登山道をふさいでのたうつ「みの蛇松」 |
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この先の道の案内が消えた 赤いテープも消えた
しばらくヤブこぎをしてルートを探すも見つからず やむなく引き返してメインルートへ
案内標識を見て訪れたものの三角池の何が見所か分からない
写真左下に見えるのが三角池 右正面の山が妙見山 楽に縦走できそうな距離
勝運坂
運がついてくるのか? 名前の割にはあまり記憶に残らない坂だ
山頂付近から東側へ下りる道には急坂で草ボウボウ 地獄坂?というルートもあるらしい
樹木が低くなり視界が開けてきた |
岩がゴロゴロの場所へ出た |
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8畳岩
視界良好 瀬戸内海の島々や詫間の街並み、遠くに丸亀や瀬戸大橋も一望できる
粟島、佐柳島、高見島、広島、志々島等々
詫間町や丸亀市、弥谷山、天霧山、五岳山、大麻山・・・・飯野山も
博智山山頂
直前の視界があまりにも素晴らしいのでこの樹木の多いこの山頂での景観は期待しないでおこう
この山頂から妙見山への縦走路となる 案内標識有り
山頂に吊してある絵馬 私達も一筆啓上 |
山頂の標識 |
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塩生山MAP
塩生山に近づくと車道脇に登山道の案内標識が直ぐに目につく
立派な案内標識
斜め左へ真っ直ぐに進むと登山道に合流する
案内標識は立派だが駐車場がない 仕方が無いので広い道路に置かせてもらった
標識どおりに山頂へ |
地元の人達の俳句 野外展示場 |
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山頂の三角点
山頂からの展望
正面は粟島
この二隻の船は走っているのではなく、ここに停泊していたので、
博智山からも同じ光景が見えたのだ
詫間3山という名前は私が勝手に付けたもの ネットで引いてもその情報は出てこないと思う
が、私にとっては楽しい思い出をくれた大事な名前
ここで出会った風景と出来事はいつまでも忘れることはないだろう