物語(時間のある方はどうぞ)
2009年10月11日
3連休の中間日 良い天気が続くようなので、念願のコメツツジで赤く染まった天狗塚を見に出かけた 一昨年は11月初旬で遅かった 昨年は9月末で早かった 今年は10月半ば、まず間違いはないだろう
早朝にもかかわらず多くの車が駐車場に 彼らもお目当てはコメツツジ?
従来からこの山で多くの山野草に会うことがないので、この日もひたすら登るだけ しかし、考えてみるとこの山は登山口からずっときつい登りが続く 30分毎にお茶休憩を取りながら、しかし私たちにとってはかなりのハイペースで登ったので2時間足らずで天狗峠へ
途中の紅葉はまずまずだったが、頂上近くのコメツツジはイマイチ 後1〜2週間後が最高かも 今年も早すぎたのだ がっかりもしたが、しかし天気は上々 紅葉もかなり進んできており、この1週間が全盛の感じ
惜しむらくは石鎚山系が少し霞んでいたこと 望遠レンズで撮りたかったのだが
ふと見上げると真上の空はは真っ青 そこには秋を思わせる筋状の雲がゆっくりと流れていた 一面背丈の低いササの大平原 天狗塚頂上から東は天狗峠の笹山、西は牛ノ背の大草原を見渡すと、どこまでも歩いていきたくなる
天狗塚頂上を極めた後は牛の背を散策 道を外れた日だまりのササの上に座り、雄大な景色に見とれながらおにぎりをいただく あまりの心地よさにちょっと昼寝でもと思ったが、直射日光が暑く眠れるもんじゃない
ゆっくりと降りていこう と思いつつ、下り坂でつま先が引っかかり、岩だらけの登山道をゴロン、ゴロン 運良く勾配が緩く、2回転でストップ 少しばかりの擦り傷と打ち身ですんだ 急勾配でなくてよかった
パジェロでの帰り道 天狗塚からの湧き水を汲んで 「サンリバー大歩危」の天然温泉?に浸かって カミさんの運転に全てを託して、グッスリと眠りこけて帰宅 |
天狗塚はこれで5回目となるので、地図などの説明は省略 詳しくは前回を参照
いざり峠からの天狗塚
コメツツジで赤く染まった天狗塚を見たい
一昨年は11月初旬で遅かった 昨年は9月末で早かった
頂上近くのコメツツジはイマイチ 後1〜2週間後が最高かも 今年も早すぎたのだ
がっかりもしたが、しかし天気は上々 紅葉もかなり進んできており、この1週間が全盛の感じ
牛の背からの天狗塚
コメツツジはもう少しなんだけど しかしこの雄大な大草原はいつ見ても飽きない
天狗塚頂上より天狗峠(旧いざり峠)
その右後方に三嶺、その右後方に剣山と次郎笈
私たちはこの峠の左下から登ってきた
峠はお亀岩、西熊山経由で三嶺へ向かう道と、
右側の尾根づたいに綱附け森へ向かう道の分岐点
天狗峠の紅葉
天狗峠の紅葉 下の写真は同一箇所のズームアップ
天狗塚山頂から見える紅葉
牛の背の大草原でゆったり休息
天狗塚頂上を極めた後は牛の背を散策
道を外れた日だまりのササの上に座り、雄大な景色に見とれながらおにぎりをいただく
あまりの心地よさにちょっと昼寝でもと思ったが、直射日光が暑く眠れるもんじゃない
ふと見上げると真上の空はは真っ青 そこには秋を思わせる筋状の雲がゆっくりと流れていた |
天狗塚頂上から東は天狗峠の笹山、西は牛ノ背の大草原を見渡すと、どこまでも歩いていきたくなる
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紅葉
真っ赤になっていたのはシロドウダン?バックは左が国見山、正面が中津山、右が寒峰
コメツツジ
天狗塚はコメツツジの群落で覆われている
夏には白い花 秋には赤く紅葉 冬には真っ白なお餅ちの形状
いずれも絶景
まだあった山野草
殆ど終わりだが、よく見ると笹原や雑草の中にキラリと光っている
アケボノソウ ホタルブクロ
ヤマラッキョウ
リンドウ ツルリンドウの実