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 焼刈山・国見山・山上山(20.04.15)

やきかりやま(444.6m)・くにみやま(333m)・さんじょうさん(203m) 

 

物語(時間のある方はどうぞ)

2020年04月15日 

さぬき市 の南側には矢筈山、女体山、壇特山、笠ヶ峰と海抜500〜700m級の山が並んでいる その手前の門入ダム周辺には300〜500m級の私達にとって手頃な山も連なっており、山心をそそられてきた

いつかわ登ってみたい、と思っていた三座に挑戦してみた 

まず驚いたのは門入ダムとその周辺のユッタリとした景観だ ダムの周囲は整備され、ところどころに休憩所もあり花壇には花が咲き誇って少し上流にはカメリア温泉もあり、大人でも子供連れでも楽しめそう

そのダムの横から山上山への登山口があり、もう少し山に入ったところには焼刈山と国見山への登山口があった 初めての山は登山口と登山ルートが分からないので不安であったが、この日についてはまったく問題なかった

まず一番難所と思っていた焼刈山へ 次にほぼ同じ場所から向かい側の国見山へ

予定時間より早めに二座クリアしたのでカメリア温泉の直ぐそばにある有名な建築家の芸術的な橋と建物の周りをユッタリと散策

ダム湖湖畔の庵で昼食

その後ほぼ目の前にある登山口から山上山へ 

周囲360度の景観やダム湖の風景を堪能して早めの帰宅となった



 

焼刈山・国見山

 

登山ルート

 

県道10号線を東進しさぬき市へ入り、県立石田高校前の信号を右折し
県道264号線を南進すると門入ダムに到着

山上山への登山口は堰堤を過ぎると右の斜面に石段の登山道がある

さらに県道を進みダム湖を過ぎると芸術的な陸橋が目に入る ここがカメリア温泉 
温泉を過ぎて橋を渡って右折して狭い坂道を西へ登っていき、
ほぼ平坦になった辺りに焼刈山と国見山の登山口に行き着く

画像はクリックで拡大 

ルートについては私の体内GPSに基づいたイメージ図

 

 

タイムスケジュール

 

登山口(9:58) → (10:25)焼刈山山頂(10:39) → (10:56)登山口 
→ (11:11)国見山山頂(11:18) → (11:28)登山口

山上山登山口(12:35) → (12:50)山上山山頂(12:53) → (13:05)登山口

 

登山経過

 

 

登山口付近(駐車地点)

 

狭い道路だがここだけが広い 登山口は中央の二本の木の間

 

 

ここから登っていく 登山道に大きな倒木 迂回できた
   

 

木陰に見えた瀬戸内海 次に登る国見山が見えた
   

 

 

歩きやすい尾根道 山頂?ではなかった
   

 

 

焼刈山山頂

 

急登もあったが登山口から30分足らず到着 ここからの展望は殆ど無い
 この山の南にある高い山が少し見えた その山へと続くと思われる道もあった

私達はここまでで一休みして下山開始

 

 

下山中 ヤブレガサの群生地を通過

 

 

 

国見山登山口

(二つの山の登山口はほぼ接している)

 

焼刈山山頂から登山口まで約17分で下りてきた
国見山への道は下山地点から約20〜30mと直ぐ近くに

こんな看板が 国見山へは正面を左折
   

 

 

 

広い道だが・・・・・ 行き止まり 登山道は左手に続いている
   

 

 

 

ここまで急登 向こうに焼刈山が見える 山頂が見えた
   

 

 

 

国見山山頂

 

ここも展望は殆ど無し 

 

 

山上山へ

 

湖畔の庵で昼食後 山上山への登山口は直ぐそこ 左手に石段が上へと伸びる

 

 

整備された門入ダム堰堤周辺には花壇やモニュメント、庵、
駐車場などが整備されており、この辺りをユッタリと散策する人達も

 

長い石段 (^u^;)ハァハァゼェゼェ…〜〜

石段が終わると、もうすぐ山頂
   

 

 

展望台

 

屋根の天井に周辺の山の名前が書いてあるが、もっとたくさん書いて欲しい

 

 

 

山上山山頂

 

登山口から山頂まで約17分 山頂からは360度の展望が楽しめる
北へはさぬき市の平野が続き、南には標高500〜700mの大きな山が連なる

しばらくその景観に見とれてしまう 

山座同定もやりたかったが、あまりにもたくさんの山が重なりすぎて
私達が登ったばかりの焼刈山や国見山でさえも見分けることができなかった
 

 

 

五剣山が見える 先日登った笠ヶ峰
   

 

 

山頂より南側のパノラマ

 

高い山は矢筈山、女体山、壇特山、笠ヶ峰など標高500〜700mの山々が見える 
しかし、先日登った笠ヶ峰や遠くの五剣山を除いて同定することはできなかった

 


 

讃岐の里山に登る楽しみは我が家から近くて気軽に出かけることができること
 
当然のことながら身体にとって良い運動になること
 
それに初めての山がたくさんあるので未知との遭遇もかなり頻繁にあることも楽しい

そしてこの時期山菜採りも、採ることと食べること両面の楽しみを味わえることも嬉しい

 

 

 

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