homepageへ


 

四日目(5月2日)



国立プリトヴィチェ公園


 

オパティアからアドリア海の海岸線の道を抜け、一路内陸の国立プリトヴィチェ公園へ 絶好の天気
まず昼食 さすがにここには日本人が多く、日本人専用ルーム??でメインは仔牛のペカ 

いざ公園内へ 今回のツアーの目玉の一つ 湖と滝のオンパレード
下流の入り口から入ると初っぱなの展望台から大滝の光景が目に飛び込んできたのにはビックリ そのスケールと水量の多さ 轟音と水しぶきに迫力満点 
次は落差や形状の異なる大小の滝と湖の連続 湖には大小無数のマスが水辺に シャッターを押しまくる 本当はもう少しゆっくりとカメラアングル、シャッター速度、絞りを調整しながら撮りたいのだが パノラマが上手く撮れているのかも気になる 

次から次へと人の波にも押され、ツアーの流れからも遅れないよう でもすご〜い!! 大感激!!
しかし、途中の遊覧船は1時間以上の待ち そのうちに天気が急変 寒さと小雨がぱらつき始めた
遊覧船を下りてからもまだまだ滝と湖は続く 

たっぷりと堪能して、ST3からちょうどやってきた満員の3両編成のエコロジーバスに無理矢理乗り込んでホテル近くまで下った ホテルはイエゼロホテル
しっかり歩いて疲れもあったが充実感・達成感に浸ることができた 
夕食はホテル内のレストランで メインディッシュは
マスのグリル 

 

アドリア海に浮かぶ島 

 

北緯45度の碑

 

                            

 

国立プリトヴィチェ公園


 

公園のもっとも下流にある最大の滝 
右上からの滝と左横からの滝の水量も豊富で、
豪快な水しぶきと轟音にしびれた


 

 

展望台からの撮影ポイント

 

展望台直下から上流を望む 

                    

                               

上流を目指して木道を対岸へ

 

水辺には多くのマスが

 

                      

遊歩道

 

(様々な形状の滝が無数にある しかも水量は多い  水は澄んでいて、新緑が映える)

 

             

 ここも撮影ポイントだというのだが?

 

この人の多さ

 

                    


落差は少ないが川幅一杯に流れ落ちてくる マイナスイオンが一杯

 

 
 

 


 

 


 

湖を渡る遊覧船

 

大小の湖 透明度は高い

 

(定員100名 4隻がフル運転しても 1時間待ち)

       

 

    

 


至る所から噴き出している滝 (近づくと水しぶきでぬれてしまう )

 


 

ST3まで登って、その後はホテル近くのST2まで3両編成のエコロジーバスで下る
イエゼロホテルはここから5分程度の距離

 

 

 

 

五日目(5月3日)



シベニク、トロギールを経てスプリットへ


 

またも早起きは三文の得 まだ薄暗い5時半ころから起き出して近くの湖へ下った 静かで鳥の声と、遠くの滝の音が 誰もいない船着き場でボートに乗ったり小道を散策したり 自然をたっぷりと吸い込んだ

海岸線までののどかな田舎道 遠くの山に雪? ローカルガイドさんによればあれは石灰岩だと言う しかし私にはどう見てもあれは雪に見える 石灰岩はあれほど白くはない
山を越えると再びアドリア海に出る 小さなパーキングでの景色もすばらしい 

今日初めての街はシベニク まず昼食 メインはこの地特有の魚を煮込んだブロデッド料理 
食後はユネスコ世界遺産の聖ヤコブ教会へ 内部もさることながら円いステンドグラスも印象的
洗礼を受けたばかりの赤ちゃんの儀式を見ることができた 中世へタイムスリップするような街並みを徒歩観光

次はトロギール 青空市場を通って石の橋を渡ると城壁に囲まれた旧市街 城壁内部全体がユネスコ世界遺産 北門から入って聖ロブロ教会へ フリータイムにこの鐘楼に登った そんなに高くは感じないが、何せ階段が手作り風の鉄製 下部が丸見えとなっているので高さの割には恐怖感たっぷり 最後の階段は一段と勾配もきつく狭い上に手すりもない 最上階からの展望は良いが、床面が傾いているので居心地が悪い 早々に退散

宿泊地スブリットプレジデントホテルに到着 夕食はターキーがメインディッシュ 鳥がダメな家内にはポークを出してもらった

 

朝の散歩で湖まで下ってきた 船着き場には誰もいない  
静かで、風もなく、ただ鳥の声と、対岸の滝の音のみ

 

  

 
雪?石灰岩?  シベニクへの道中で見た光景

 

 

 

シベニクへ


 
 シベニク手前のPAにて

 

聖ヤコブ教会

 


                                       
教会内部

 

 
ステンドグラス

 

洗礼を受けたばかりの赤ちゃん

 

   

                               
レプブリカ広場

 



 

 
中世の街並み

 

 

 

 

トロギール


 
遠くに見える海峡の付近がトロギール

 

 
橋を渡って正面の北門からユネスコ世界遺産の旧市街へ入場

 

南門から出るとまた海

 

                  

  
聖ロブロ教会の鐘楼に挑戦 上に上がるにつれスカスカの足下が不安になる 
最後の階段は勾配がきつく、さらに手すりが無いので恐怖感も増してくる

 

 
最上階は見晴らしは良いものの、床が傾いており居心地は悪い

 

 

 

 

六日目(5月4日)



スプリット市内観光後ドブロヴニクへ


 

またまた早起きは三文の得 早朝のスプリット中心街を散策 近代的な通りのアルモントヴァ通り、海岸通り(プロムナード)やディオクレティアヌス宮殿の城壁の中や魚市場、青空市場
現地ガイドの案内で徒歩観光がスタートするころにはたくさんの人通りとなってきた 

早朝には見なかった宮殿の地下部分はものすごく広く、ちょうどフラワーフェスティバルの最中できれいな花々も堪能 宮殿のもっとも中心となるペリスティル 大聖堂 ジュピター神殿 男性アカペラの美しいハーモニーも聴いた 北門の外には足の指を触ると幸運をもたらすというグルグール司教の銅像
フリータイムにはまたまた大聖堂の鐘楼に登った ここは安心して登れるし、最上階の見晴らしも抜群 昼食のメインはイカスミのリゾット

スプリットを後にして一路ドブロヴニクへ 道中はアドリア海の風光明媚な景色を堪能 バチュナ湖の見える地産品を売る露店で乾しイチジクやハチミツを購入 お目当てのラベンダーのハチミツがあった 一端ボスニア・ヘルチェゴヴィナに入りネウムの町のスーパーへ ここでチョコレートなどお目当てのおみやげをたらふく購入 再び国境を越えてクロアチアへ

目指すドブロヴニクのホテルプレジデントへ到着 ホテルはなだらかな斜面に沿って建てられており、各フロアーは段々畑のように重なっている エレベーターもケーブルカー 全室海に向けてベランダをたっぷりとってある

夕食はホテルでバイキング ビールとワインを堪能した調子でホテル1階の非常口から外の海岸へ と非常口は外からは開かない 部屋のカードキーで開くドアもロックされてしまっていた
ホテルの外へ閉め出されてしまったのだ!!!

誰もいない海辺で夜を過ごさなければならないのかと一瞬頭をかすめたが、家内が大声(日本語)で叫び続けていたら、幸運にも3階の一室の女性(外人)が気がついてくれて、わざわざドアを開けに降りてくれた 彼女もこの日の朝同じ目にあったとのこと 危なかった

 


スプリット

 

早朝の市内散策 プレジデントホテル

 

アルモントヴァ通り

 

                    

海岸通り

 


 

 

 早朝で人通りのないプロムナードとペリスティル

 

 

                 
青空市場

 

魚市場

 

 

 
グルグール司教の銅像 果たして幸運は訪れるのか?

 

 

  
宮殿の地下 フラワーフェスティバル開催中 

 

 

 
男性アカペラ

 



 
大聖堂の鐘楼にも挑戦

 

 


鐘楼からの景色は抜群 西側のパノラマ

 



 


 
バチュナ湖 直ぐ側の地産店で買い物

 

ボスニア・ヘルツゴビナとの国境線

 

              

 
ボスニア・ヘルツゴビナのパーキング
(おみやげ物売り場あり)

 

万里の長城??

 

              


続 く

 

 renew:2014/08/02

homepageへ