五日目(
7月20日)
北シェラン島古城巡り
早朝のホテル周辺を散策 湖面に映る宿泊した「RDISSON BLU SCANDINAVIA HOTEL」
クロンボ−城(世界遺産)
シェークスピアの「ハムレット」の舞台となった
かつては海峡を通過する船から通行税を巻き上げる拠点だった
今回は建物の中に入れず
フレデリクスボー城
荘厳なルネッサンス様式 豪華な内部装飾は一見の価値あり
コペンハーゲン自由時間(約二時間だけ)
市内中心部で昼食と散策 目抜き通りは人で一杯 大道芸人もたくさん(写真左)
世界一高い人の人形も(写真中)
昼食はロイヤルコペンハーゲンのレストランでサンドイッチ
カミさんと二人で一人前で十分だった(写真右)
〜六日目(7月21日)
DFDSシーウェイズで海路オスロへ
CROWN OF SCANDINAVIA号に乗って船中泊 コペンハーゲン発17:00(7/20) オスロ着9:30(7/21)
CROWN OF SCANDINAVIA号 の諸元 |
全長
全幅
総トン数
速度
乗客数
客室数 |
170.90m
28.0m
35,498DWT
22.0ノット
1,940人
637室 |
6階の4人部屋に二人 手前左手に洗面所とシャワールーム有り
私の
上のベッドは降ろしてみただけ この後たたんだ
航行中は揺れもなく、エンジンの音も気にならなかった
船内は広くゆったり 室外もかなり自由に行動できる
ノルウェー国立美術館
ムンクの画以外に世界の名画もどっさり ルノアール、ゴッホ、セザンヌ、モディリアーニ、ピカソ等々
しばし好きな画に見とれた
フログネル公園(別名ヴィーゲラン公園)
彫刻群は212点、実物大の人間の彫像758体を組み合わせたもの
人生、生まれてから死ぬまでの物語になっている
有名な「おこりんぼう」もいた
バスで今夜の宿泊地ヤイロへ
道中氷河が削り取ってできた広大な湖畔のレストランでトイレ休憩(写真左・中)
ヤイロのホテル近くで省エネの屋根を発見 カッコいい(写真右)
七日目(7月22日)
今日は本命 世界遺産のフィヨルドクルーズ
朝から本格的な雨 ここまで良い天気だったのに ここ一番に雨なんて、ついてない (-_-;)
まずはバスでホテル近くのヤイロ駅へ ここからベルゲン鉄道でミュルダールへ
途中の峠では海抜1000mを超えて次第に雪が見えてきて、とうとう大氷河まで
絶景だが外は寒そう
ミュルダールでフロム鉄道へ乗り換えてフロムへ
海抜866mのミュルダールから海抜2mのフロムまで、全長20kmを1時間かけて下っていく
ショーズ滝
ここに駅があって、写真撮影のためしばし停車 落差93m水量は膨大 迫力満点
と、滝の側に赤い服の美女?? 肉眼では明確ではないが望遠レンズはとらえていた
フィヨルドの渓谷
氷河が削り取った深い谷底を目指して走る列車はほぼ満員 私達は指定車両でゆったりと右左の景観を満喫
惜しむらくは霧が晴れてくれれば良かった
急角度の岩壁に水量豊富な滝がたくさん あの滝の上にはまだ融けつつある雪、または氷河があるのだろう
ソグネフィヨルド(世界遺産)クルーズ
フロムからは観光船に乗ってソグネフィヨルドの一部を約2時間のクルーズ
両岸は切り立った崖が直接海に落ち込んでいる
そんな崖の中腹になぜ山羊たちが住んでいるのか??
雲がかかったあの山の上にはまだ雪があるのだろう
天気が良かったら白い雪山が見えたのかも
グッドバンゲンに上陸 今朝のバスが待ち受けていて、ここから最後の宿泊地ベルゲンへ
八日目以降に続く