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四日目(5月 3日)の続き



カッパドキア


 

アンタルヤから標高1600っもの峠を越えてコンヤを経由 ついにあこがれのカッパドキアに到着
早めに着いたのであの奇岩の山で有名なウチヒサールへ直行 四国の山に親しんできた健脚がものを言い先頭で登頂 あー、絶景かな しばし遠くに広がる地球とは思えない景観を堪能

ウチヒサールはこの地域で最も高い場所にある要塞だった 頂上から360度のパノラマが堪能できる

写真はクリックすれば拡大します

ウチヒサール遠景  登山口

 

 

頂上直下  ウチヒサール直下(南側)

 

 

ウチヒサールからローズバレー方面  遙かにハッサン山

 



ローズバレー

まだ日没までに時間があるので、その足でローズバレーへ 名前の通り、ピンク色の奇岩群の谷だった
夕日を受けて真っ赤に染まるのでその名前になったそうだ カッパドキア随一の夕日スポット 

その谷の一角から夕日落ちていくにしたがって谷の色が変わっていく様を しっかりと、目に焼き付けた
添乗員の綾部さんはここで最高の贈り物を披露してくれた なんとシャンパンとトラサンワイン、それにおつまみも 乾杯!! 

心憎い気配りだった
 

ローズバレー絶壁  夕日

 

 

乾杯  シャンパンとトラサンワイン

 

 

洞窟ホテル(ユナック・エブレリホテル)

 

昼間 

 

 

室内  庭先

 

 

五日目(5月4日)

 

バルーン
 

バルーンには乗りたかったが、インターネットを見ていると安全性に問題を感じたので断念
しかし、この日は天候に恵まれ、大気は安定し、景色も最高だった

ホテルの上空にも飛んできた
 

 

 

 

ギョレメ屋外博物館
 



9世紀ころキリスト教徒がイスラムの圧迫から逃れるために岩を掘って教会や修道院を造った中心的な場所 
教会や修道院の数は400〜500もあるといわれているヶ、現在その内の約30カ所が公開されている

ギョレメ屋外博物館入り口  教会跡へ

 

 

教会跡  フレスコ画

 

 

 

洞窟住居訪問



岩をくりぬいた部屋は結構大きい 床が冷たいのでどの部屋の床にもカーペットがびっしり何重にも
どのカーペットも全てこの家の人の手編み 色も鮮やかで触り心地もいい

居間でチャイをいただきながら、当家で造ったスカーフや手袋などの小物を買った人も 当家のカミさんもスカーフを

居間  寝室

 

 

カイマクル地下都市

キリスト教徒はアラブ人の迫害から逃れるために造った
かつては5000人が住む地下8階の地下都市

室内  庭先

 



昼食

名物の仔牛の壺煮 壺に材料を入れて封印し、焼いた後で封印をたたき割って料理を出す
封印を割る時壺を持つ人と、包丁の背で割る人の息が合わないと怖い

 

 


スリーシスターズ

有名な奇岩の一つ この岩の遙か彼方に標高3,916m、トルコ冨士といわれるエルジェス山が綺麗に見えた

 


 

カーペット工場


政府公認のカーペット工場でカーペットの作り方や見分け方、ピンキリのカーペットを見せてもらった
当家のカミさんは元々その気はなかったのだが、話を聴くにつれその気になってきて、とうとう買ってしまった
 

マユから糸の引き出し  機織りの女性

 

夕食をホテルのレストランで済ませた後、隊商宿で催されるセマ(メブラーナ教団の舞踊儀式)を見学
曲に合わせて、クルクルといつまでも回る踊り 神秘的 もちろん拍手は禁止 

 

 

六日目(5月5日)

 

鳩の谷

 

 

パシャバー地区

 

 

 


ハッサン山(3,268m)

              

 



トゥズ(塩)湖


波打ち際は塩が析出して白く、湖は底が浅いので湖底の岩塩のエンジ色が映えている
波打ち際の塩をなめてみた からかった



 

 

 


アンカラ


アンカラを見下ろす Wsdhington Kale レストランで昼食
小泉元首相やヒラリー・クリントンも来たという有名店

さすがに食べている人は高級官僚かハイソサイティの雰囲気

その後アナトリア文明博物館を見学


最後はアタチュク廟 

広場は全て大理石、トルコ建国の父アタチュクの遺体は棺の下の地下に埋葬されている

運転手のハッサンさんとはここでお別れ 良い人柄で運転技術も優秀 安心して乗っていた

本当にありがとうございました
 

 




イスタンブールへ

トルコ航空TK2139便約35分遅れでイスタンブールへ 50分のフライトでも機内食が 
ちょっと迷ったが大急ぎで食べた(私たちだけだったようだ)



イスタンブールではホテルまでの道が大渋滞 
夜10時近くに海辺の海鮮料理が美味しい Parkfora レストランで夕食にありつく
このころには機内食は消化できていた

夜11:40にインターコンチネンタルホテルに到着

 


続 く

 

 

 renew:2014/08/01

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