homepageへ

 立山(10.09.23〜25)

たてやま


 

物語(時間のある方はどうぞ)

2010年9月23〜25日 

今回は以前から狙っていた立山 今夏の猛暑で紅葉はだいぶずれてしまっているようだが、天気予報では今週半ばから北陸方面は前線が南下してきて冷気と雨に変わってい た

9月23日。

朝5時半自宅出発 琵琶湖付近では大雨状態が続き、立山ロープウエー駅でもも傘を差して 14時半頃室堂バスターミナルに着く室堂山荘まで歩いて10分 しかし、視界はほとんど無く一面ガス

荷物を解いて外を見ると雨も止んだので、室堂平の散策に ガスで遠くは見えないものの、整備された散策道を歩くのは快適 気温はやや低目
ミクリガ池も真っ白なガスの中 それでは、と硫黄の臭いが強い地獄谷へ 長い坂を下りていった 温泉やガスが吹き出る一帯は、今では綺麗な歩道が ただし、「最近ガス濃度が高まってきているので、できるだけ速やかに通過してください」との看板が

ミクリガ池に戻ってみると少しガスが晴れてきた 逆さ立山が池に写った そして、 急速にガスが晴れてきて、ついには立山連峰全てが夕日に映えてクッキリと見えてきた
もう何にも言うことはなし これだけでも来た甲斐があった

室堂山荘に戻って風呂へ 明かりが点いていなくて湯船からガラス窓越しに明日登ることになっている立山を正面に眺めながら良い気分

夕食鳥カラがメインディッシュ 山小屋ということでトリカラが苦手な当家のカミさんも目をつむってかぶりつく 

部屋は3棟の一番奥の棟の一階の洗面所の横 早朝四時頃になると早起きの連中が次々に洗面所に来て、水をジャージャー流したり、ガラガラゴボゴボと大きな音を出して顔を洗ったりうがいをしたり 目が覚め た

 

登山ルート

Google Earth 画像





到着時はガスの中

朝5時半自宅出発 

順調に淡路大橋を通過したが、中国縦貫道に入る頃になると雨が降り始め、
琵琶湖付近では大雨状態が続き、立山ロープウエー駅でもも傘を差して 

14時半頃室堂バスターミナルに着くと、このころから小雨となり、
宿泊した室堂山荘まで歩いて10分は傘も要らないほど しかし、視界はほとんど無く一面ガス




室堂山荘

200人以上も宿泊できる巨大な山小屋
宿泊予約は7月初旬にрナ 二人部屋(個室)1泊二食付き9970円/人
中国人も泊まっていた 国際化が進んでいる 

 


室堂平散策

荷物を解いて外を見ると雨も止んでいるので、早速室堂平の散策に 
ガスで遠くは見えないものの、整備された散策道を歩くのは快適 

気温はやや低目で、カッパを着ていると寒くも暑くもない
しかし、ミクリガ池に写っているはずの立山も、遙か彼方に見えるはずの剣岳も真っ白なガスの中

カミさんの後ろの池に本来なら立山が映るはずなんだが 

 

 

地獄谷

それでは、と硫黄の臭いが強い地獄谷へ 長い坂を下りていった
急さかを降りる途中に立山楓が




 昔は地獄と感じたであろう温泉やガスが吹き出る一帯は、今では綺麗な歩道が 
ただし、「最近ガス濃度が高まってきているので、できるだけ速やかに通過してください」との看板が

   


 

逆さ立山


しばらく地獄谷を散策して再びミクリガ池に戻ってみると少しガスが晴れてきた 
逆さ立山が池に映った 


立山連峰の全景

急速にガスが晴れてきて、ついには立山連峰全てが
夕日に映えてクッキリと見えてきた

もう何にも言うことはなし!! これだけでも来た甲斐があった!!!

室堂ターミナル周辺

室堂ターミナルを出たところにある
立山記念碑と立山玉殿の湧水


立山(1)へ続く

 

 

homepageへ